王鵬龍

王鵬龍（おうほうりゅう、1991年〈平成3年〉8月6日 -）は、日本生まれ中国国籍の実業家。東京都品川区出身。

株式会社バタフライピー研究所創業者、バタフライピー産業推進団体代表、アイリス・ジャパン合同会社代表。

来歴

1991年（平成3年）両親が中国籍のため、日本生まれ日本育ちの中国人として育つ。

2005年（平成17年 14歳）中国上海の卓球学校へ留学するも、卓球学校を初日で辞退し、上海現地のインターナショナルスクールへ転入。

2008年（平成20年 17歳）中国上海にて起業、ポップカルチャー関連商材の貿易事業を開始。

2010年（平成22年 19歳）貿易事業を譲渡し、上海の日系広告代理店に就職。日本企業が中国へ進出するブームの中で、多くの在中日系企業の広告代理及び広報担当を歴任。

2013年（平成25年 22歳）中国で反日ブームが訪れた際、中国国営メディア局へ出向し「中国国営メディアによる日本情報発信プロジェクト」を立ち上げ、日本情報を紹介するTV番組放送や雑誌出版などを歴任。

2014年（平成25年 23歳）日本へ帰国、GMOグループ社へ入社し、デジタルコンテンツ事業やファッション系アプリ運営のディレクターを歴任

2017年（平成28年 25歳）アイリス・ジャパン合同会社を設立。キャラクターやアニメ、ゲームなどのプロデュース業を歴任。

2019年（平成31年）全世界3億ダウンロードの人気ゲームアプリ「荒野行動」の初となるTV番組「荒野行動女子部^[1]」のプロデューサーを歴任。

2019年（平成31年）世界最大級のAPOPバトルの祭典「APOP EXPO^[2]」主催。2020年（令和2年）

2019年（平成31年）自社製品の生活衛生ブランド「PROTECT U^[3]」を全国各地の保育園などの施設に無償提供。

2019年（平成31年）日本初のバタフライピー専門ブランド^[4]「molfon」事業開始。翌年、Amazonハーブティー部門ランキング1位獲得。

2021年（令和3年）沖縄にて株式会社バタフライピー研究所創業。同年3月、バタフライピー産業推進団体発足^[5]^[6]、代表就任。