利用者:鬼桐/sandbox/2018年のモンスターエナジー・NASCARカップ・シリーズ
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2018年のモンスターエナジー・NASCARカップ・シリーズは、アメリカ合衆国におけるストックカー・レースの70年目のシーズンとなった。本シーズンはデイトナ・インターナショナル・スピードウェイでノンタイトル戦の「アドバンス・オートパーツ・クラッシュ」、予選レースの「カンナム・デュエル」、及び60回目の開催となる「デイトナ500」からスタートした。 全36戦に及ぶタイトル戦はホームステッド=マイアミ・スピードウェイで開催された「フォード・エコブースト400」で終了し、ドライバーズタイトルは、チーム・ペンスキーのジョーイ・ロガーノが獲得した。マニュファクチャラーズチャンピオンシップはフォードが獲得した。
参加チームとドライバー
[編集]チャーターチーム
[編集]チャーターチームとは、決勝への出場権が保証されているチームのことで、予選の結果如何に係わらず決勝へ出場できる。詳しくは、モンスターエナジー・NASCARカップ・シリーズ#チャーターシステムを参照。
マニュファクチャラー | チーム | No. | ドライバー | 出場ラウンド |
---|---|---|---|---|
シボレー | チップ・ガナッシ・レーシング | 1 | ジェイミー・マクマレー | 全戦(1-36) |
42 | カイル・ラーソン | 全戦(1-36) | ||
ジャーメイン・レーシング | 13 | タイ・ディロン | 全戦(1-36) | |
ヘンドリック・モータースポーツ | 9 | チェイス・エリオット | 全戦(1-36) | |
24 | ウィリアム・バイロン(R) | 全戦(1-36) | ||
48 | ジミー・ジョンソン | 全戦(1-36) | ||
88 | アレックス・ボウマン | 全戦(1-36) | ||
JTGドアティ・レーシング | 37 | クリス・ブッシャー | 全戦(1-36) | |
47 | A.J. アルメンディンガー | 全戦(1-36) | ||
リーヴァイン・ファミリー・レーシング | 95 | ケイシー・ケイン | 25戦(1-25) | |
リーガン・スミス | 11戦(26-36) | |||
プレミアム・モータースポーツ | 15 | ダニカ・パトリック | 1戦(1) | |
ロス・チャステイン | 23戦(2-15, 17-28, 30-36) | |||
ジャスティン・マークス | 2戦(16, 29) | |||
リチャード・チルドレス・レーシング | 3 | オースティン・ディロン | 全戦(1-36) | |
31 | ライアン・ニューマン | 全戦(1-36) | ||
リチャード・ペティ・モータースポーツ | 43 | ダレル・ウォレス・ジュニア(R) | 全戦(1-36) | |
スターコム・レーシング | 00 | ジェフリー・アーンハート | 5戦(1-5) | |
ランドン・カッシル | 25戦(6-7, 11-15, 17, 19-27, 29-30, 32, 34-36) | |||
ジョーイ・ゲイス | 5戦(10, 18, 28, 31, 33) | |||
トミー・ドリッシ | 1戦(16) | |||
トライスター・モータースポーツ | 72 | コリー・ラジョーイ | 23戦(1, 4, 8, 11-13, 15, 17-21, 23-28, 30-32, 34, 36) | |
コール・ウィット | 13戦(2-3, 5-7, 9-10, 14, 16, 22, 29, 33, 35) | |||
フォード | フロント・ロウ・モータースポーツ | 34 | マイケル・マクドウェル | 全戦(1-36) |
38 | デヴィッド・レーガン | 全戦(1-36) | ||
ゴー・ファス・レーシング | 32 | マット・ディベネデット | 全戦(1-36) | |
ラウシュ・フェンウェイ・レーシング | 6 | トレヴァー・ベイン | 21戦(1-11, 16-18, 23-24, 27, 29, 31-32, 34) | |
マット・ケンゼス | 15戦(12-15, 19-22, 25-26, 28, 30, 33, 35-36) | |||
17 | リッキー・ステンハウス・ジュニア | 全戦(1-36) | ||
スチュワート=ハース・レーシング | 4 | ケヴィン・ハーヴィック | 全戦(1-36) | |
10 | エリック・アルミローラ | 全戦(1-36) | ||
14 | クリント・ボウヤー | 全戦(1-36) | ||
41 | カート・ブッシュ | 全戦(1-36) | ||
チーム・ペンスキー | 2 | ブラッド・ケセロウスキー | 全戦(1-36) | |
12 | ライアン・ブレイニー | 全戦(1-36) | ||
22 | ジョーイ・ロガーノ | 全戦(1-36) | ||
ウッド・ブラザーズ・レーシング | 21 | ポール・メナード | 全戦(1-36) | |
トヨタ | ファニチャー・ロウ・レーシング | 78 | マーティン・トゥーレックス・ジュニア | 全戦(1-36) |
ジョー・ギブス・レーシング | 11 | デニー・ハムリン | 全戦(1-36) | |
18 | カイル・ブッシュ | 全戦(1-36) | ||
19 | ダニエル・スアレス | 全戦(1-36) | ||
20 | エリック・ジョーンズ | 全戦(1-36) | ||
トヨタ 34 フォード 2 |
BKレーシング | 23 | グレイ・ガウルディング | 17戦(1-17) |
J.J.イェリー | 13戦(18-19, 21, 26-27, 29-36) | |||
ブレイク・ジョーンズ | 3戦(20, 23-24) | |||
スペンサー・ギャラガー | 1戦(22) | |||
ジョーイ・ゲイス | 1戦(25) | |||
アロン・デイ | 1戦(28) | |||
シボレー 23 フォード 11 トヨタ 2 |
リック・ウェアー・レーシング | 51 | ジャスティン・マークス | 1戦(1) |
ハリソン・ローズ | 5戦(2, 6-9) | |||
コール・カスター | 3戦(3, 14, 28) | |||
ティミー・ヒル | 3戦(4-5, 10) | |||
コーディー・ウェアー | 3戦(11, 31, 35) | |||
B.J. マクリード | 13戦(12-13, 15, 17, 19-21, 23, 25, 27, 30, 32, 36) | |||
クリス・クック | 1戦(16) | |||
レイ・ブラック・ジュニア | 1戦(18) | |||
ジョシュ・ビリッキ | 1戦(22) | |||
リード・ソレンソン | 1戦(24) | |||
デヴィッド・スター | 1戦(26) | |||
スタントン・バレット | 1戦(29) | |||
ジェブ・バートン | 1戦(33) | |||
ジョーイ・ゲイス | 1戦(34) | |||
出典[1] |
ノンチャーターチーム
[編集]ノンチャーターチームとは、決勝への出場権が約束されていないチームのことで、予選を通過しなければレースに出場できない。詳しくは、モンスターエナジー・NASCARカップ・シリーズ#チャーターシステムを参照。
マニュファクチャラー | チーム | No. | ドライバー | 出場ラウンド |
---|---|---|---|---|
シボレー | ビアード・モータースポーツ | 52 | ブレンダン・ゴーン | 4戦(1, 10, 18, 31) |
NYレーシング・チーム | 7 | J.J. イェリー | 1戦(13) | |
プレミアム・モータースポーツ | 2戦(14, 24) | |||
D.J. ケニントン | 3戦(15, 31, 35) | |||
リード・ソレンソン | 6戦(17, 21, 26-27) | |||
ジェフリー・アーンハート | 1戦(18) | |||
ジェシー・リトル | 1戦(19) | |||
ギャレット・スミスリー | 1戦(23) | |||
ロス・チャステイン | 1戦(29) | |||
ハーミー・サドラー | 1戦(29) | |||
55 | ジョーイ・ゲイス | 1戦(3) | ||
リード・ソレンソン | 7戦(5, 7-12) | |||
J.J. イェリー | 1戦(6) | |||
ジェフリー・アーンハート | 1戦(13) | |||
リチャード・チルドレス・レーシング | 8 | ダニエル・ヘムリック | 2戦(9, 29) | |
スターコム・レーシング | 99 | デリック・コープ | 3戦(11, 14, 25) | |
ギャレット・スミスリー | 2戦(15, 19) | |||
カイル・ウェザーマン | 7戦(17, 20-21, 27, 32, 34, 36) | |||
ランドン・カッシル | 4戦(18, 28, 31, 33) | |||
グレイ・ガウルディング | 2戦(23–24) | |||
フォード | RBRエンタープライゼス | 92 | デヴィッド・ギリランド | 1戦(1) |
ティモシー・ピーターズ | 2戦(10, 18) | |||
トヨタ | ゴーント・ブラザーズ・レーシング | 83 | D.J. ケニントン | 7戦(1, 4, 6, 8, 10, 18, 33) |
パーカー・クリガーマン | 4戦(13, 16, 22, 34) | |||
ジェフリー・アーンハート | 10戦(21, 23, 25-32) | |||
ジェシー・リトル | 7戦(22–23, 27–30, 32) | |||
オバイカ・レーシング | 97 | デヴィッド・スター | 2戦(31, 34) | |
タナー・ベリーヒル | 1戦(36) | |||
フォード 1 トヨタ 19 シボレー 1 |
MBM モータースポーツ | 66 | マーク・トンプソン | 1戦(1) |
チャド・フィンチャム | 1戦(8) | |||
ティミー・ヒル | 19戦(12-13, 15, 17, 19, 21, 23-30, 32-36) | |||
シボレー 3 フォード 3 |
リック・ウェアー・レーシング | 52 | コーディー・ウェアー | 1戦(16) |
B.J. マクリード | 2戦(24, 26) | |||
J.J. イェリー | 1戦(25) | |||
グレイ・ガウルディング | 1戦(28) | |||
ハリソン・ローズ | 1戦(30) |
前年からの変更点
[編集]チーム、ドライバー
[編集]- デイル・アーンハート・ジュニアが現役引退。88号車にはアレックス・ボウマンが乗車。
- ダニカ・パトリックがスチュワート=ハース・レーシングから離脱。2018年はプレミアム・モータースポーツの7号車でデイトナ500のみに出走。
- エリック・アルミローラがリチャード・ペティ・モータースポーツから離脱。スチュワート=ハース・レーシングに移籍し10号車に乗車。43号車にはルーキーのダレル・ウォレス・ジュニアが乗車。
- マット・ケンゼスがジョー・ギブス・レーシングから離脱。2018年シーズンがスタートしてからも去就が決まっていなかったが、ラウシュ・フェンウェイ・レーシングからの参戦が決定。6号車にトレヴァー・ベインと交替で乗車。
- ファニチャー・ロウ・レーシングのエリック・ジョーンズがチームを離脱。ファニチャー・ロウ・レーシングは再び1台体制に縮小する。ジョーンズはジョー・ギブス・レーシングの20号車に乗車。
- ウッド・ブラザーズ・レーシングのライアン・ブレイニーがチーム・ペンスキーへ移籍。ペンスキーでは12号車に乗車。ペンスキーは3台体制へ拡張となる。
- ポール・メナードがリチャード・チルドレス・レーシングを離脱。ウッド・ブラザーズ・レーシングに移籍し、21号車に乗車。
- ケイシー・ケインがヘンドリック・モータースポーツから離脱。リーヴァイン・ファミリー・レーシングに移籍し、95号車にリーガン・スミスと交替で乗車。
- ヘンドリック・モータースポーツのチェイス・エリオットが24号車から9号車に変更。24号車にはルーキーのウィリアム・バイロンが乗車。
マニュファクチャラー
[編集]2018年シーズンのレース
[編集]レギュラーシーズン
[編集]アドバンス・オートパーツ・クラッシュ
[編集]- 開催地:デイトナ・インターナショナル・スピードウェイ(フロリダ州デイトナビーチ)
- 開催日:2017年2月19日
詳細は後述「アドバンス・オートパーツ・クラッシュ」を参照。
カンナム・デュエル
[編集]カンナム・デュエルとは、第1戦デイトナ500のスターティンググリッドを決定するための予選レースである(ただし、フロントローの2台は3日前に開催された予選での上位2名に決定している)。予選の着順が奇数のドライバーは「デュエル1」に、偶数のドライバーは「デュエル2」に出場し、それぞれのレースの着順により2列目以降(3番グリッド~38番グリッド)のドライバーのグリッドが決定される(デュエル1出場者は決勝ではイン側、デュエル2出場者はアウト側になる)。残り2台の枠はオープンチームのうち予選タイムの速い2台が決勝へと進む。
あくまでも予選であり、タイトルレースとしては扱われないが、2017年からは10位までのドライバーにチャンピオンシップポイントが付与される。
デュエル1[編集]
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デュエル2[編集]
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第1戦 デイトナ500[編集]
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第2戦 アトランタ[編集]
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第3戦 ラスベガス[編集]
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第4戦 フェニックス[編集]
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第5戦 フォンタナ[編集]
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第6戦 マーティンズビル[編集]
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第7戦 テキサス[編集]
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第8戦 ブリストル[編集]
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第9戦 リッチモンド[編集]
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第10戦 タラデガ[編集]
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第11戦 カンザス[編集]
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第12戦 シャーロット[編集]
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第13戦 ドーバー[編集]
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第14戦 ポコノ[編集]
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第15戦 ブルックリン[編集]
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第16戦 ソノマ[編集]
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第17戦 デイトナ[編集]
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第18戦 ケンタッキー[編集]
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第19戦 ロードン[編集]
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第20戦 インディアナポリス[編集]
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第21戦 ポコノ[編集]
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第22戦 ワトキンズグレン[編集]
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第23戦 ブルックリン[編集]
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第24戦 ブリストル[編集]
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第25戦 ダーリントン[編集]
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第26戦 リッチモンド[編集]
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プレーオフ(ラウンド・オブ・16)
[編集]. - ラウンド・オブ・16進出
第27戦 シカゴランド[編集]
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第28戦 ロードン[編集]
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第29戦 ドーバー[編集]
プレーオフ(ラウンド・オブ・12)[編集]. - ラウンド・オブ・12進出 . - ラウンド・オブ・16敗退
プレーオフ(ラウンド・オブ・8)[編集]. - ラウンド・オブ・8進出 . - ラウンド・オブ・16敗退 . - ラウンド・オブ・12敗退
優勝決定戦(チャンピオンシップ4)[編集]. - チャンピオンシップ4進出 . - ラウンド・オブ・16敗退 . - ラウンド・オブ・12敗退 . - ラウンド・オブ・8敗退
年間成績[編集]ルーキー・オブ・ザ・イヤー[編集]イベントレース(ノンタイトル戦)[編集]アドバンス・オートパーツ・クラッシュ(ザ・クラッシュ)[編集]デイトナ500開催の前週に前哨戦として行われる賞金レースである。 レースフォーマット[編集]規定周回数75周。最初の25周をセグメント1とし、コーションを挟んでフィニッシュまでの50周をセグメント2とするセグメントブレイク制で行われる。 出場条件[編集]アドバンス・オートパーツ・クラッシュ[編集]
モンスターエナジー・NASCARオールスターレース[編集]シャーロット・モーター・スピードウェイにてコカ・コーラ600の前週に開催されるオールスターイベント。優勝賞金100万ドルを賭けて、21人の人気ドライバーによって争われる。 レースフォーマット[編集]規定周回数90周。ステージ1が20周、ステージ2及びステージ3が30周とし、80周までの3ステージの勝者及び平均順位上位の合計10名が残り10周のステージ4へ進出する。ステージ間のコーションラップは周回数にカウントしない。 出場条件[編集]下記の出場条件のいずれかに該当する現役ドライバーが出場できる[6]。
モンスターエナジー・オープン[編集]
モンスターエナジー・NASCARオールスターレース[編集]
出来事[編集]注釈[編集]出典[編集]
外部リンク[編集] |