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利用者:芦屋神社

芦屋神社
芦屋神社
所在地 兵庫県芦屋市東芦屋町20番3号
位置 北緯34度44分34秒 東経135度18分10秒 / 北緯34.74276度 東経135.302792度 / 34.74276; 135.302792
主祭神 天穂日命
例祭 四月第一日曜日(花祭、山勝祭)、十月十六日(秋季大祭)
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芦屋神社は兵庫県芦屋市に鎮座する神社である。御祭神である天穂日命(アメノホヒノミコト)は縁結びの神として崇敬を集めている。また、氏神様として、この芦屋の地に鎮守の神様としてお祀りされ、芦屋の人々の拠り所となっている。

概要

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芦屋神社の主祭神の天穂日命天照大神と須佐之男命が誓約された時に生まれた御次男の神様である。出雲の国譲りの際、先遣隊として派遣され、現在の六甲山の頂上にある六甲カントリーハウスの中の小高い丘に磐座が現存するがそこに降臨されたと伝えられる。そこから出雲へ向かわれたそうである。後に命の関係者等がその山深い険しい場所から現在の場所に社地を遷し、社を建て下の宮として祭祀されたのが創始とされる。

由緒

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記紀によれば天穂日命は使命を帯びて出雲へ向かわれたが三年間連絡をしなかったため、次の使節が次々と派遣されて、天穂日命の功績はなかったように記されているが、国譲りの後、大国主神を祀る出雲大社の祭祀を司るという功績がある。出雲大社の国造家は天穂日命の御子孫になられる。

歴史

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明治には神社合祀令とともに芦屋の村々に点在していた数々の鎮守の社の神々を当社に合祀されている。昔は「天神社」と呼ばれていたそうであるが、その「天神」は天の神のことを表し、神社末社に祀られている菅原道真公の「天神」さんとは異なってる。現在の社殿は昭和5年に造営されたものである。その後、周囲が別荘地として栄え、現在の豪華なお屋敷街の中に芦屋神社があり、神社の森が来社時の目印となっている。

祭日

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春季大祭 四月第一日曜日(花祭り、山勝祭)
秋季大祭 十月十六日(例祭)

境内末社

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出雲神社
稲荷神社
猿丸神社
祖霊舎
水神社
龍神社
遥拝社