利用者:渡辺博士/sandbox
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種類 | 株式会社 |
---|---|
本社所在地 |
日本 〒171-0014 東京都豊島区池袋2-52-8大河内ビル4F・5F |
設立 | 2002年(平成14年)8月26日 |
業種 | 商社・販売 |
法人番号 | 5013301019521 |
事業内容 | 国内通信事業者の携帯電話・通信サービスの販売及び代理店業務 |
代表者 | 中川 景樹(代表取締役社長) |
資本金 | 1,000万円 |
売上高 | 1,215億円(2017年度) |
従業員数 | 約1,700人(2018年7月31日現在) |
決算期 | 毎年7月31日 |
主要株主 | 株式会社ビックカメラ(100%) |
外部リンク | https://www.ranet.co.jp/ |
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
株式会社ラネット(RANET Co., Ltd.)は、東京都豊島区池袋に本社[1]を置く、モバイル通信キャリアの一次代理店とMVNO(仮想移動体通信事業者)事業[2]を中核とした企業。モバイル通信で新しい”ワクワク”を生み出し、人と未来をつなぐ「架け橋」となることをビジョンとして掲げている。2019年6月時点で関東エリア・関西エリア・北海道エリア・東海エリアに55店舗[3]の移動体通信の直営店を展開。ビックカメラの店舗・オンラインで申込できる格安SIMのBIC SIM[4]の販売も展開している。
株式会社ビックカメラ(BIC CAMERA INC.)の100%子会社。
概要
[編集]2002年8月26日に株式会社ラネットを設立。移動体通信の販売代理店事業として、auショップ、ドコモショップ、ソフトバンクショップ、ワイモバイルショップ、UQスポットの直営店の運営や、ビックカメラ、コジマ、ソフマップの販売代理店事業を展開。また、MVNO事業として、BIC 4G LTE、BIC SIM、BIC WiMAXを運営。この他、ソリューション事業として、法人向けコンサルティング、通信系ソリューション、家電販売やウォーターサプライ事業等を行っている。
沿革
[編集]- 2002年(平成14年)8月 - 株式会社ラネットを設立。
- 2002年(平成14年)8月 - au代理店事業開始
- 2002年(平成14年)10月 - auの代理店として池袋に直営1号店のauショップ池袋北口駅前店(東京都豊島区西池袋1-29-2)をOPEN。
- 2003年(平成15年)1月 - 株式会社ビックカメラと取引開始
- 2004年(平成16年)12月 - 株式会社ボーダレスを子会社として設立
- 2004年(平成16年)12月 - ボーダフォン(現 : ソフトバンク)の代理店事業開始
- 2005年(平成17年) 7月 - ボーダフォン(現 : ソフトバンク)の代理店として駒込に直営一号店のソフトバンク駒込店をOPEN。
- 2005年(平成17年)10月 - 大阪に関西支社[5]を開設(所在地 : 大阪府大阪市福島区福島7-20-1KM西梅田ビル13F)
- 2006年(平成18年)9月 - ウィルコム代理店事業開始
- 2008年(平成20年)1月 - 本社を豊島区池袋2丁目大河内ビルに移転
- 2008年(平成20年)8月 - イー・モバイル(現 ワイモバイル)代理店事業開始
- 2009年(平成21年)7月 - 「BIC WiMAX SERVICE POWERED by UQ WiMAX」事業開始
- 2009年(平成21年)7月 - MVNO事業参入
- 2010年(平成22年)3月 - 福岡に九州支社[6]を開設
- 2010年(平成22年)12月 - イー・モバイルの代理店として浜松町に直営1号店の浜松町店(現 ワイモバイル浜松町店)オープン
- 2011年(平成23年)6月 - ウォーターサプライ事業開始
- 2011年(平成23年)12月 - MVNO事業として「EMOBILE通信サービス ビックカメラオリジナルプラン(現 BIC 4G LTE SERVICE powered by Y!mobile)」事業開始
- 2012年(平成24年)8月 - 株式会社ボーダレスと合併
- 2012年(平成24年)10月 - 株式会社コジマと取引開始
- 2013年(平成25年)6月 - 株式会社インターネットイニシアティブ代理店事業開始
- 2013年(平成25年)6月 - MVNO事業として「BIC SIM[7] powered by IIJ」 販売開始
- 2013年(平成25年)10月 - 名古屋に中部支社[8]を開設
- 2013年(平成25年)10月 - 仙台に東北支社[9]を開設
- 2014年(平成26年)12月 - 株式会社ラネットコミュニケーションズ関東を子会社として設立
- 2014年(平成26年)12月 - 株式会社ラネットコミュニケーションズ東海を子会社として設立
- 2014年(平成26年)12月 - 株式会社ラネットコミュニケーションズ関西を子会社として設立
- 2014年(平成26年)12月 - NTTドコモの代理店事業開始
- 2015年(平成27年)12月 - 株式会社ラネットコミュニケーションズを設立(株式会社ラネットコミュニケーションズ関東、株式会社ラネットコミュニケーションズ東海、株式会社ラネットコミュニケーションズ関西の3社を統合)
- 2016年(平成28年)11月 - 株式会社ラネットコミュニケーションズを吸収合併
- 2017年(平成29年)8月 - 中部支社を移転。支社名を中部支社から東海支社に変更
- 2019年(平成31年)6月 - 直営店を55店舗展開。2017年度の売上高は1,215億円
※株式会社ラネットの沿革の出典元[10]
主なサービス
[編集]モバイル通信キャリアの一次代理店とMVNO(仮想移動体通信事業者)事業を中核にサービスを展開。
モバイル事業
[編集]直営店・代理店および家電量販店(ビックカメラ、コジマ、ソフマップ)にて移動体通信の販売代理店事業を展開。
モバイル事業の取扱い店舗数(2019年6月時点)
[編集]直営店 - 55店舗(ドコモショップ12店舗、auショップ15店舗、UQスポット2店舗、ソフトバンクショップ19店舗、ワイモバイルショップ7店舗)
取扱い家電量販店 - 約200店舗(ビックカメラ、コジマ、ソフマップ)
MVNO事業
[編集]高速モバイルインターネット通信のMVNO 『BIC WiMAX SERVICE』、『BIC 4G LTE SERVICE』の運営や、国内外のSIMフリーデバイスで利用できる『BIC SIM[11]』を提供。
BIC SIMは、格安SIMカウンター[12]が設置されている日本全国のビックカメラグループの店舗(ビックカメラ、コジマ、ソフマップ)で無料相談が可能。
ソリューション事業
[編集]通信関連の商品やサービスを法人向けに最適化し、コストの削減や生産性の向上を実現するソリューションを提供。
関連事業
[編集]ウォーターサプライ事業[13](新規事業として水の宅配に特化した代理店事業を展開)
関連会社等
[編集]親会社 : 株式会社ビックカメラ(100%子会社)
出典
[編集]- ^ “事業所・アクセス│株式会社ラネット”. www.ranet.co.jp. 2019年6月7日閲覧。
- ^ “事業内容│株式会社ラネット”. www.ranet.co.jp. 2019年6月7日閲覧。
- ^ “店舗一覧│株式会社ラネット”. www.ranet.co.jp. 2019年6月7日閲覧。
- ^ “【公式】BIC SIM|ビックカメラの格安SIM”. 【公式】BIC SIM|ビックカメラの格安SIM. 2019年6月7日閲覧。
- ^ “事業所・アクセス│株式会社ラネット”. www.ranet.co.jp. 2019年6月7日閲覧。
- ^ “事業所・アクセス│株式会社ラネット”. www.ranet.co.jp. 2019年6月7日閲覧。
- ^ “【公式】BIC SIM|ビックカメラの格安SIM”. 【公式】BIC SIM|ビックカメラの格安SIM. 2019年6月7日閲覧。
- ^ “事業所・アクセス│株式会社ラネット”. www.ranet.co.jp. 2019年6月7日閲覧。
- ^ “事業所・アクセス│株式会社ラネット”. www.ranet.co.jp. 2019年6月7日閲覧。
- ^ “沿革│株式会社ラネット”. www.ranet.co.jp. 2019年6月7日閲覧。
- ^ “【公式】BIC SIM|ビックカメラの格安SIM”. 【公式】BIC SIM|ビックカメラの格安SIM. 2019年6月7日閲覧。
- ^ “格安SIMカウンター設置店舗|ビックカメラの格安SIM・BIC SIM(ビックシム)”. ビックカメラの格安SIM「BIC SIM」. 2019年6月7日閲覧。
- ^ “事業内容│株式会社ラネット”. www.ranet.co.jp. 2019年6月7日閲覧。