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利用者:小石川人晃/sandbox10

〓(沢柴[1]、学名: Carpinus cordata var. cordata)はカバノキ科クマシデ属の落葉高木である。別名サワシデともいう[1]。北海道から九州にかけて分布する[1]。山地の沢沿いなどに生える[1]。クマシデと一緒に生えていることもある[1]。樹皮は灰褐色で老木は建てに裂け目が入る[1]。若木には皮目があり、成木になるにつれ裂け目はやや網目状になる[1]。一年枝は淡褐色でクマシデよりも色味は淡く、冬芽と共に毛が残ることがある[1]。花期は4-5月[1]。果穂はクマシデのものよりもやや細長く、冬でも残る。冬芽は互生し長楕円形で淡褐色をしている[1]。冬芽もクマシデに似るが、芽鱗の数が多い[1]

脚注

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参考文献

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  • 鈴木庸夫・高橋冬・安延尚文『樹皮と冬芽:四季を通じて樹木を観察する 431種』誠文堂新光社〈ネイチャーウォチングガイドブック〉、2014年10月10日、135頁。ISBN 978-4-416-61438-9