利用者:天澄幽蛇/落書き帳
NAOTO | |
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出生名 | 廣山 直人(ひろやま なおと) |
生誕 | 1983年5月8日(41歳) |
出身地 | 日本 沖縄県沖縄市 |
職業 |
ギタリスト 作曲家 |
担当楽器 | ギター |
レーベル | gr8!records |
事務所 | SPICE MUSIC |
共同作業者 | ORANGE RANGE |
著名使用楽器 | |
ストラトキャスター | |
NAOTO(ナオト、1983年5月8日 - )は、日本のギタリスト、ミュージシャン。ORANGE RANGEのリーダーであり、ギター、作曲、コーラスなどを担当。沖縄県出身。沖縄県立北谷高等学校を卒業後、美容師の専門学校に2年間通う。
人物
[編集]ORANGE RANGEのメインコンポーザーとして、ほぼすべての曲の作曲を担当。また、アレンジも行なっている。ギターを用いての作曲ではなく、パソコンとキーボードを用いた、機械的なものである[1]。だが、作曲者の名義はほとんどの曲が「ORANGE RANGE」となっており、個人名義の作曲は、アルバムに収録された数曲のインスト曲と、『チェスト』に収録されている「修二君」(「ナオトリン」名義)のみである。作詞についてはほとんどかかわったことが無く、ボーカル3人に任せている。唯一『お願い!セニョリータ』にソイソース名義で収録された「はい!もしもし…夏です!」では、他のメンバーとともに作詞に参加。女の子に言ってもらいたいセリフを綴ったという[2]。
ギタリストとしてクローズアップされることは少ない。楽曲のアレンジについてもギターを目立たせるといったことはあまり行わない。しかし、「ラヴ・パレード」では初のギターソロを入れたり、ギターが一切入っていなかった打ち込みの曲にいいギターを買ったから入れてみたり[3]と、ギタリストとしての一面を覗かせることがある。
ライブでよく使われるのはグレーのSTRATO CASTER。万能型でライブ向きだという[2]。そのほかにも多数のギターを所有。プリプロダクションでよく用いるのはGibson LES PAUL SPECIAL[4]。「DANCE2」でテレビ出演の際はキーボードを演奏、ライブではリズムマシーンでパーカッションを入れていた[5]。
ギターを始めたきっかけは、中学校の卒業式パーティのために組んだバンドで、NAOTO自身はベースかドラムがやりたかった(父親のお古があり、金を使わずにすむから)が、ジャンケンに負けてしまったことによる[2]。結局親戚のおじさんのギターを倉庫で見つけ、それを使っていたが、音が悪かったので、9万円ほどの高いギターを購入する。高校に進学してベースのパートが空いたが、「(高い金を払ったので)いまさら転向できない」ということでギターを続けることになる[2]。
初めて買ったCDは電気グルーヴの『FLASH PAPA MENTHOL』であり[2]、「電気グルーヴのCDは全部買った」とも語っている[2]。その縁から石野卓球が『Squeezed』にリミックスで参加している。好きなギタリストとしてAIRを[4]、また、憧れたバンドとしてブラーなどを挙げている[2]。小学生の頃から流行でCDを買うことは無く、兄達の影響で前述のように電気グルーヴを始めとしたテクノばかり聴いていたという[2]。現在の音楽の趣味は多彩で、洋楽のほか、かなり幅広い音楽のジャンルを聴いている。連載されている「NAOTOのスバラシキ音楽」で紹介されたアルバムなどから、その幅広さについて窺い知ることが出来る。音楽の趣味について「半年にいっぺん変わる」と語ったこともある[6]。
エピソード
[編集]- ケチである。YAMATOが映画のDVDを買いに行くときに付いてきて「これ買えば?」と言って買わせて、後から借りていた[2]。また、メンバーの誰かが出かける時、マネージャーが一緒に来るときだけ来ていた(お金を出してくれるからだという)[2]。しかし、最近は「ちゃんとしている」ようである[2]。
- メンバー内で筋トレが流行ったときに、一人だけマルチビタミンを食べながら「やらなきゃダメ?」と言っていたという[2]。そのおかげかメンバー内で風邪が流行ったときには一人だけ元気だった[2]。
- カラオケでよく歌う曲は、「幸せな結末」(大瀧詠一)か「風を集めて」(はっぴいえんど)[7]。
- ハリセンボンの箕輪はるかのファン[1]。
出演番組
[編集]- ORANGE RANGE ラジオ~コンタクト(HIROKIとレギュラー出演)
連載
[編集]- NAOTOのスバラシキ音楽(WHAT's IN?)
関連人物
[編集]- RYUKYUDISKO
- 実兄二人(双子)によるテクノユニット。ORANGE RANGEの楽曲のリミックスに参加するほか、NAOTOも彼らのアルバムに参加している。
- 伊藤洋一(GOING UNDER GROUND)
- キーボーディスト。エキサイトミュージックで対談[2]。「ラジオ~コンタクト」にも松本素生とともに数回出演。
出典
[編集]- ^ MBS「情熱大陸」 2006年12月16日。参考
- ^ a b c d e f g h i j k l m 「BLOOD ORANGE」ソニー・マガジンズ 2006年。ISBN 9784789797658
- ^ 「CDでーた 2006年12月号」角川マガジンズ 2007年。ISBN 4910042771263
- ^ a b 「GiGS 2007年6月号」シンコー・ミュージック・エンタテイメント 2007年。ISBN 4910052910676
- ^ 「oricon style 2007年5/7・14号」オリコン・エンタテインメント 2007年。ISBN 4910219620578
- ^ 「oricon style 2006年12/11号」オリコン・エンタテインメント 2006年。ISBN 4910219621261
- ^ 「CDでーた 2007年5月号」角川マガジンズ 2007年。ISBN 4910042810573