利用者:先従隗始/sandbox
滋賀サファリ博物館 Shiga Safari Museum | |
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施設情報 | |
正式名称 | 滋賀サファリ博物館 |
専門分野 | 剥製 |
所在地 |
〒〒529-1802 滋賀県甲賀市信楽町黄瀬2854-2 |
位置 | 北緯34度55分08.45秒 東経136度05分13.48秒 / 北緯34.9190139度 東経136.0870778度座標: 北緯34度55分08.45秒 東経136度05分13.48秒 / 北緯34.9190139度 東経136.0870778度 |
外部リンク | 公式サイト |
プロジェクト:GLAM |
滋賀サファリ博物館(しがさふぁりはくぶつかん)は、滋賀県甲賀市信楽町にある博物館。珍しい希少動物の剥製が集められた自然・動物学博物館である。
概要
[編集]一人のハンターが自ら狩った多くの動物が、剥製として展示されている博物館。「サファリ」はスワヒリ語で「旅」を意味しており様々に派生した語だが、最初に転化した「狩猟」の意味を用いて館名に用いている[1]。
博物館建物の外にあるくぼみにはギリシア神話に登場する狩猟の女神・アルテミスの像がおかれている[2]。
展示
[編集]初代館長[1]で、現館長の父である近藤幸彦(2013年没、享年91歳)[3]が世界各地で自ら狩猟した、動物約100点[2]を剥製にして展示している。この中にはライオンやサイなどのほか、日本で生体を含めて唯一展示されているボンゴなどの希少なものも含まれる。 展示室は本館とアフリカ館の二つあり、本館にはアジアや北アメリカ、ニュージーランドの動物が展示されている。近藤は日本で1934年から80代まで狩猟を行っており、1971年から96年にかけては世界で狩猟を行っていた。
現在は近藤の息子が館長をしている。
アクセス
[編集]公式サイトアクセスページ[4]を参考に、一部改変
- 鉄道
JR東海道本線・草津駅よりJR草津線に乗り、貴生川駅で信楽高原鐵道信楽線に乗り換え、紫香楽宮跡駅下車後徒歩で北へ300m。
- バス
JR東海道本線石山駅より帝産湖南バス信楽行きに乗り、雲井駅バス停下車後徒歩で北へ約1km。
- 自動車
- 東京・名古屋方面より
A 名神高速道路八日市インターチェンジ下りて右折し、国道307号線を約30km南進。 B 名阪国道上柘植インターチェンジ下りて旧甲賀町、旧甲南町を経て貴生川交差点で左折、国道307号線に乗り、約8km南進。
- 大阪方面より
A 名神高速道路瀬田西インターチェンジ下りて滋賀文化ゾーンを経て丁字路右折、田上平野を経て大戸川沿い信楽町雲井交差点を左折、国立紫香楽病院より500m北進。 B 名阪国道壬生野インターチェンジ下りて佐那具、河合を経て信楽町に入り、国道307号線を北上、国立紫香楽病院より500m北進。