利用者:プブリリウス/下書き4
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セルウィウス・スルピキウス・カメリヌス・コルヌトゥス
[編集] セルウィウス・スルピキウス・カメリヌス・コルヌトゥス Ser. Sulpicius Ser. n. Camerinus Cornutus | |
|---|---|
| 出生 | 不明 |
| 死没 | 不明 |
| 出身階級 | パトリキ |
| 氏族 | スルピキウス氏族 |
| 官職 | 執政官（紀元前461年） |
セルウィウス・スルピキウス・カメリヌス・コルヌトゥス（ラテン語: Servius Sulpicius Camerinus Cornutus、生没年不詳）は共和政ローマの政務官。紀元前461年に執政官を務めた[1]。
経歴
[編集]紀元前461年、スルピキウスは同僚のプブリウス・ウォルムニウス・アミンティヌス・ガッルスと共に執政官に選出された。『ローマ古代誌』はこの年の記述が失われているが、リウィウスによれば、この前年行われた護民官選挙で、この年の護民官が定員10名のところ5名しか選出されていなかったので、足りない5名が現職護民官によって決められ、そのうち2人がパトリキである紀元前454年の元執政官であった[2]。護民官の1人ルキウス・トレボニウスはこの事に怒り狂い、護民官選挙は定員の10名が決まるまで続けるとするトレボニウス法を提出した。それ以外では国内外とも平和であったという[3]。
注釈
[編集]出典
[編集]参考文献
[編集]- ティトゥス・リウィウス 著、岩谷智 訳『ローマ建国以来の歴史 2』京都大学学術出版会、2016年。
- T. R. S. Broughton (1951, 1986). The Magistrates of the Roman Republic Vol.1. American Philological Association
関連項目
[編集]| 公職 | ||
|---|---|---|
| 先代 執政官 ルキウス・ルクレティウス・トリキピティヌス ティトゥス・ウェトゥリウス・ゲミヌス・キクリヌス |
執政官 同僚：プブリウス・ウォルムニウス・アミンティヌス・ガッルス 紀元前461年 |
次代 執政官 プブリウス・ウァレリウス・プブリコラ ガイウス・クラウディウス・インレギッレンシス・サビヌス |
ガイウス・テレンティリウス・ハルサ
[編集]ガイウス・テレンティリウス・ハルサ C. Terentilius Harsa | |
|---|---|
| 出生 | 不明 |
| 死没 | 不明 |
| 出身階級 | プレブス |
| 氏族 | テレンティリウス氏族 |
| 官職 | 護民官（紀元前462年） |
ガイウス・テレンティリウス・ハルサ（ラテン語: Gaius Terentilius Harsa、生没年不詳）は共和政ローマの政務官。紀元前462年に護民官を務めた[1]。Γάιος Τερέντιοςともされる[2]
経歴
[編集]紀元前462年、前年の疫病から回復したローマは、ガイウス・テレンティリウス・ハルサ
出典
[編集]参考文献
[編集]- ティトゥス・リウィウス 著、岩谷智 訳『ローマ建国以来の歴史 2』京都大学学術出版会、2016年。
- T. R. S. Broughton (1951, 1986). The Magistrates of the Roman Republic Vol.1. American Philological Association