利用者:ビジコム/sandbox
{{基礎情報 会社 |社名 = 株式会社ビジコム |英文社名 = BUSICOM Co., Ltd.
|ロゴ =
|画像 =
|画像説明 = 東京ショールーム
|種類 = 株式会社
|市場情報 =
|略称 =
|国籍 = 日本
|本社郵便番号 = 〒112-0014
|本社所在地 = 東京都文京区関口1-20-10 住友不動産江戸川橋駅前ビル 8F]]
|本店郵便番号 =
|本店所在地 =
|設立 = 1986年3月
|業種 = ソフトウェアベンダ
|統一金融機関コード =
|SWIFTコード =
|事業内容 = POSソリューション
本部管理ソリューション
店舗プロモーション
店舗システム・卸・販売
|代表者 = 中馬浩
(代表取締役)
|資本金 = 7,000万円
|発行済株式総数 =
|売上高 =
|経常利益 =
|営業利益 =
|純利益 =
|純資産 =
|総資産 =
|従業員数 = 60人
(2013年4月時点)
|支店舗数 = 3店
大阪支店
福岡営業所
[[岩国]カスタマーセンター準備室
|決算期 =
|主要株主 =
|主要子会社 =
|関係する人物 =
|外部リンク = www.busicom.co.jp
|特記事項 =
|}}
株式会社ビジコム(BUSICOM)は、東京都文京区に本社を置くソフトウェアベンダである。主に、POS(販売時点情報管理)システムをメインに取り扱っている。
また、2009年(平成21年)11月1日に柳井市民球場の命名権を取得し、「ビジコム柳井スタジアム」と命名している。
概要
[編集]レンタル・リサイクル業をターゲットとした販売管理システムの開発・販売で成長。
現在は、小売業からサービス業まで幅広く対応した「在庫も顧客も見える」POSシステムの「BCPOS」を中心に「お店にまつわる商品の提供」を目指し、複数店舗の売上を一括管理できる本部管理ソリューション、店舗プロモーションとしてのメール配信システム、POSシステム周辺機器販売、など多岐にわたって業績を伸ばしている。
また、市場ニーズにもいち早く対応し、iphoneアプリ・Androidアプリの提供、タブレット型POSシステムの提供もおこなっている。
2013年2月には、「BCPOS」導入1万セットを達成し、プレゼントキャンペーンなどをおこなった。
沿革
[編集]- 1986年 3月―山口県岩国市出身の中馬浩が、業種向け販売管理システムの開発・販売を目的に創業
- 1989年 8月―自社開発による「レンタルver.3」の発売開始
- 1990年 9月―ファミコンショップ向けシステム「ふぁみっと」発表、関西営業所を新大阪駅前に開設
- 1994年 8月―バーコードリーダ・レシートプリンタ等の販売をおこなう「パソコンPOSセンター」を開設
- 1998年 5月―リサイクルショップ向けPOSシステム「BCPOS for リサイクル」を発表
- 1998年 9月―レンタル業向けPOSシステム「BCPOS for レンタル」を発表
- 1999年11月―パソコンPOSシステム「BCPOS」が流通システム大賞「奨励賞」を受賞
- 2003年 2月―ASP型店舗本部管理システム「TenpoVisor」を発表
- 2005年 1月―農産物直売所向けシステムの「1,2の産直」を発表
- 2005年 5月―チェーン店でのポイントを共有する「ポイント共有オプション」を発表
- 2005年11月―商品JANコード検索「JANKEN.JP」を発表(現在 WEBフリー家計簿)
- 2007年 2月―ASP・SaaS型簡易WEBPOSシステム「TenpoVisor POS」を発表
- 2008年10月―家計簿に連動したASP型商品販売促進サイト「JANKEN.JPプロモーション」を発表。
- 2008年11月―WEB家計簿、連動型POSシステム「BC家計簿リンク」発表
- 2009年 2月―タッチパネル対応POSシステム「BC POS touch」を発表
- 2009年 3月―「BC家計簿リンク」がJAPAN SHOP SYSTEM AWARD 2009 で、優秀賞を受賞
- 2009年 6月―スポーツ用品店向けPOSシステム「BCPOS Sports」を発表、携帯集客プロモーション「みせめぐ」を発表
- 2009年12月―農産物直売所向けPOSシステム「産直deライト」を発表、POSとネットショップの在庫を連動させ可視化する「EC POS LINK」を発表
- 2011年 2月―お店が見つかる「みせめぐ」iPhone版(無料アプリ)を発表
- 2011年 6月―販売管理が出来るハンディPOSシステム「HD-POS」を発表
- 2011年10月―お店が見つかる「みせめぐ」Android版(無料アプリ)を発表
- 2012年 1月―飲食向けオーダリングシステム「BCPOSオーダー」を発表
- 2012年 2月―リアル店舗とネットショップの在庫を一元管理「ZAIKO ROBOT for BCPOS」を発表。
- 2012年 3月―西日本地域の業務拡充に伴い、福岡営業所を新設。
- 2012年10月―AndroidタブレットPOSシステム「Padpos」を発表
- 2013年 2月―パソコンPOSシステム「BCPOS」販売件数1万セット達成
主な製品
[編集]BCPOS
[編集]一般的なパソコンをハードとして利用した、パソコンPOSシステムである。販売と同時に売上・仕入等の管理が可能で、さらに顧客管理も同時におこなえる。パッケージソフトなので、運用やオプションシステムによって各業種に対応するようになっている。
農産物直売所向け
[編集]- 小規模向け「BCPOS産直PACK」、中~大規模向け「産直deライト」、大規模店舗向け「1,2の産直」の3タイプをラインナップ。「1,2の産直」では、生産者ごとの清算管理(自動計算)、銀行振込み用データ作成・バーコードラベルの発行(予約機能あり)・メールによる売上速報・モバイルサイトでの売上確認、直売所からのお知らせ、バーコード予約・複数店舗の本部管理(マスタ配信)、品目別売上・生産者別売上・時間帯別売上など、分析機能が可能である。
スポーツ用品店向け
[編集]- スポーツ用品情報システム研究会(S研)フォーマットに対応し、スポーツ用品・メーカー卸問屋様とTenpoVisorを連携して、商品マスタの自動配信および納品データの自動取り込みができる。商品点数の多いスポーツ用品業界では商品マスタ登録が手間であり、それが省けるの大きい。
リサイクル店店向け
[編集]レンタル店向け
[編集]- レンタルに必要な業務(貸出・返却・販売・検索・登録・リスト・稼動)が同一の画面で可能、貸]・販](JAN)、返品・交換を同時処理、泊数のちがう商品の同一処理、貸出中の商品、延滞金表示など、レンタル業務に特化したシステム内容となっている。
飲食店向け「BCPOS Order」
[編集]- POSシステム「BCPOS」に、オーダリング端末をセットにした商品。会計画面も飲食業に合わせ、割勘・一括精算・グループ客の「個別会計」、閉店時の未収会計表示ができ、さらに顧客管理機能の利用でショップカードを使ったポイント管理にも対応している。
Padpos
[編集]Androidタブレット向けPOSシステムをGoogle Playのアプリとして提供している。タブレットの特長を生かし、レジカウンターから離れどこでも販売が可能なのが売りである。その場で他店在庫やお客様購入履歴が見られる点が他のタブレットPOSとは異なる。
HD-POS
[編集]棚卸業務ができるハンディターミナルに販売機能を搭載した、ハンディタイプのPOSシステム。商品マスタを内蔵できるので正確な商品管理が可能であり、催事販売やワゴン販売などに最適である。
TenpoVisor POS
[編集]Webブラウザを利用したPOSシステムで、「TenpoVisor」の一機能として利用できる。本部がチェーン店などの売上データを一括して見られるため、ショッピングモールなどのテナント店が専用レジとは別にサブレジとして導入する利用法がある。
ポイント管理ソリューション
[編集]ポイント共有オプションを導入することにより、同じチェーン店のお客様がどのお店に行っても同じ会員証でポイントの使用・加算が可能になる。チェーン内で共通ポイント利用をさせたい時に便利である。
販売管理ソフト連動ソリューション
[編集]各社の販売管理ソフトとデータ連動がおこなえ、入力業務の軽減・商品マスタ連携・実在庫の管理のほか、業務コストの削減や、売掛管理や外商業務との連携、納品書・請求書・注文書の作成が可能となる。対応ソフトは、ピー・シー・エー株式会社「商魂・商管」、応研株式会社「販売大臣」、株式会社オービックビジネスコンサルタント「商奉行・蔵奉行」、弥生株式会社「弥生販売」、一般社団法人全日本文具事務機用品団体総連合「全文くん」、株式会社内田洋行ITソリューションズ西日本「一国一城」、株式会社ハートコンピューター「蔵内・五合」がある。
本部ソリューション
[編集]Tenpo Visor
[編集]各店のPOSシステムから吸い上げた情報をサーバで集計、売上管理・商品の売れ行き情報・マスタ管理・在庫管理・顧客管理・ポイント管理等をリアルタイムに確認・管理ができる。全店舗にデータを即座にレポートするASP・SaaS型店舗本部管理システムである。
EC関連 ソリューション
[編集]POSシステム「BCPOS」と併用することで、ネットショップとリアル店舗の在庫を連動し一括自動更新ができる。在庫調整の手間がなくなるので販売機会を逃さない。パソコンPOSシステム「BCPOS」と併用する「ZAIKO ROBOT for BCPOS」と、ハンディPOSシステム「HD-POS」の2タイプがある。
店舗プロモーション
[編集]みせめぐ
[編集]全てのお店様に携帯サイトをもっていただく、というコンセプトで始められた店舗プロモーションサービス。お店様が登録し携帯サイト作成やメルマガ配信がおこなえる「みせめぐオーナー」と、お客様がお店を登録し検索ポータルサイトとして活用できる「みせめぐ」の2つの顔を持つサービスである。
みせめぐオーナー
[編集]- お店の携帯サイト作成やメルマガ配信がおこなえる、店舗向けプロモーションサービス。初心者でも作成がしやすいようシンプルな機能構成となっている。POSシステムを取り扱うメーカーのため、月額料金設定が低く抑えられている。
みせめぐTouch
[編集]みせめぐPC版
[編集]- お店や施設が登録・検索ができるポータルサイトのPC版。無料で利用できる。各お店のメール会員登録をすると、お店から定期的にメルマガが配信されてくる。クーポン機能もあるのでお得にお店を利用できる場合もある。
みせめぐアプリ版
[編集]- お店や施設が登録・検索ができるポータルサイトのアプリ版。App Store、Google Playからそれぞれ無料でダウンロードできる。バーコードリーダ機能もあり、バーコードを読み取ることで家計簿登録がおこなえる家計簿アプリも内蔵されている。
みせめぐモバイル版
[編集]商品ソリューション
[編集]無料で使えさらに利用ポイントが溜まるWeb家計簿「JANKEN.JP」を中心にした、お店・お客・メーカーをつなぐ商品連携サービス。お店はWebチラシを掲載、お客は購入商品を家計簿として登録、メーカーはPRしたい商品を掲載・アンケート集計がおこなえる、という風に、消費者とお店・メーカーをつなぐ特徴を持つ。
店舗システム販売
[編集]BUSICOMオリジナルハードウェア
[編集]ビジコムが運営する、POSシステムに必要な周辺機器が購入できるECサイト。バーコードリーダ、レジロール紙の他、パソコン本体・タブレット端末なども取り扱っている。本店の他、楽天店、Yahoo!店、Amazon店がある。