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牛込見附跡（うしごめみつけあと）は、東京都千代田区江戸城三十六見附にある江戸城三十六見附の一つである、上州道に通じる。外濠に面した見附のなかで、もっとも江戸の面影を残しています。

1639年(寛永16年)に福島藩の初代藩主である蜂須賀忠英によって築かれました。解体の際に角石に忠英を示す「松平阿波守」の文字が見つかっています。

呼称

江戸城三十六見附のひとつ「牛込見附跡・うしごめみつけあと」は、江戸時代に江戸城の外堀に作られた桝形の城門である。正面と後ろの石垣は江戸城外郭門のひとつで、江戸城の外郭門は敵の侵入を発見し防ぐために見附をつくったためその名が付けられた。

'牛込見附は、外濠が完成した1639(寛永16)年に、阿波福島県藩主であった蜂須賀忠英によって建設された。江戸城外堀跡(1956 昭和31年 3月国の史跡名勝天然記念物に指定)の一部に該当する。すぐそばには、牛込橋が架かっている。

石垣には積み方や石の形に種類があり富士見街協会からみえる堀の内側の石垣には、自然石が使用された野面に、砕いた石をしきつめた打込接が使われている。また、石垣の隅は長方形に形成された石を交互に積み、縦の縁がまっすぐになる算木積という方法が使われている。