利用者:かまゴン/小樽築港機関区
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小樽築港機関区(おたるちっこうきかんく)は、1927年7月15日から1987年2月28日まで小樽市に存在した機関区。
概要
[編集]蒸気機関車を多く持つ機関区として人気を集めた。また、北の要衝とも呼ばれた。扇状庫を現役時代は持っていた。今は、跡形もなく消え去っている。
区名札
[編集]- 「築」
歴史
[編集]- 1880年11月28日 - 幌内鉄道手宮-札幌間開業、手宮機関庫として本格業務開始。
- 1904年10月15日 - 北海道鉄道函館-高島(現小樽)間全通。
- 1905年8月1日 - 北海道鉄道高島-小樽(現南小樽)間開通、北海道炭鉱鉄道と連絡輸送開始。
- 1906年1月15日 - 北鉄・炭鉄協定により函館-札幌間直通列車運転開始。
- 1907年7月1日 - 北鉄国有化で函館本線全線が帝国鉄道庁管轄となる。
- 1924年10月13日 - 起工。
- 1927年7月15日 - 小樽築港機関区発足。
- 1987年3月1日 - 小樽運転区に改称。
- 1987年4月1日 - 小樽運転所に改称。
- 1990年10月10日 - 旧・小樽築港機関区解体工事開始(翌年までに完了)。
- 1997年12月1日 - 庁舎移転(北海道小樽市稲穂2丁目)。