利用者:あずきだよー/sandbox/下書き2
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台風第7号 (Lan) | |
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カテゴリー4の スーパー・タイフーン (SSHWS) | |
衛星画像 (8月10日) | |
発生期間 | 2023年8月9日9時 - 2023年8月日時 |
寿命 | 日時間(時間)[1] |
最低気圧 | 940hPa |
最大風速 (日気象庁解析) | 45m/s (90kt) |
最大風速 (米海軍解析) | 115kt |
被害総額 | 億万ドル(2023USD) |
平均速度 |
11.6(km/時) 277(km/日) |
移動距離 | km |
被害地域 | 日本 |
プロジェクト : 気象と気候/災害 |
令和5年台風第7号(れいわ5ねんたいふうだい7ごう)は、2023年8月11日に発生した台風である。国際名は「Lan」 [注 1]。小笠原諸島に接近中である。
概要
[編集]台風7号は8月8日9時頃、南鳥島近海で発生した台風である。[2] 台風は日本の南を西に進んで行き、小笠原諸島の西をゆっくり北上して行った。 その後、勢力を少し落としながら北西へ進んでいき、
経過
[編集]気象庁は8月6日、台風6号の東の海上で熱帯低気圧が発生したと解析した。
気象庁は7日12時、この熱帯低気圧が24時間以内に台風に発達する見込みと発表した[3][4][5]。
台風7号は8月8日9時頃、南鳥島近海で発生した。 台風は日本の南を西に進んで行き、10日11時に強い勢力へと発達した。 当初は強い勢力まで発達する予想だったが台風は予想を上回るほど急発達し、11日3時には非常に強い勢力まで発達した[6] [7]。 その後、台風は北上をし、小笠原諸島へ接近した。父島では、11日午後0時半頃に最大瞬間風速31.2m/sを観測した。
台風は、強い勢力に勢力を落としたがその後は勢力を維持しながら北西に進み、紀伊半島に接近した。
被害
[編集]被害状況
[編集]人的被害 | 住家被害 | |||
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死者 | 人 | 全壊 | 棟 | |
行方不明者 | 人 | 半壊 | 棟 | |
負傷者 | 重傷 | 人 | 一部破損 | 棟 |
軽傷 | 人 | 床上浸水 | 棟 | |
程度不明 | 人 | 床下浸水 | 棟 | |
合計 | 人 | 合計 | 棟 |
交通
[編集]15日は新大阪駅〜名古屋駅の間では終日運休すると発表した。また、名古屋駅〜東京駅間では大幅に本数を減らした臨時ダイヤで運行することとした。 のぞみはおおむね1時間あたり4本、ひかりは終日運転取りやめとした。 こだまは東京駅と名古屋駅の間、浜松駅との間で1時間1本程度とした。 また、グリーン車を除くすべての席を自由席とし、山陽新幹線との直通運転は終日取りやめとした。
15日は新大阪駅と岡山駅の間で終日、運転を取りやめると発表した。
岡山駅と博多駅の間は計画運休は今のところは実施しないということだが始発から本数を減らすなどの対応をとるとしている。
ひかりとこだまは通常どおり、のぞみは1時間に1本程度、みずほとさくらは台風の影響をみながら一部を除いて運転する予定だと発表した。
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ デジタル台風:台風202307号(Ran)- 総合情報(気圧・経路図) - 国立情報学研究所(北本朝展)
- ^ “台風7号発生 今後 暴風域を伴い小笠原諸島に近づくおそれ” (2023年8月9日). 2023年8月9日閲覧。
- ^ “今後24時間以内に新たな台風発生へ 関東の南に北上か 動向に注意”. tenki.jp. 日本気象協会 (2023年8月7日). 2023年8月7日閲覧。
- ^ “新たな台風発生の可能性 次に発生すると“台風7号” 進路に注意”. ウェザーニュース (2023年8月7日). 2023年8月7日閲覧。
- ^ “【台風情報】 24時間以内に台風7号発生へ お盆休みの日本に影響は? 気象庁&海外予報の台風進路予想”. TBS NEWS DIG (2023年8月7日). 2023年8月7日閲覧。
- ^ “台風7号 非常に強い勢力に 眼がくっきり 小笠原諸島に最接近 来週は本州に直撃か”. tenki.jp. 日本気象協会 (2023年8月11日). 2023年8月11日閲覧。
- ^ “【台風情報】台風7号非常に強い勢力に 台風の目ハッキリ お盆に本州直撃へ 進路予想予報円大きいワケを気象庁&米軍・海外予想比較で”. TBS NEWS DIG (2023年8月11日). 2023年8月11日閲覧。