利用者‐会話:218.110.19.193

ご指摘に関して

218.110.19.193さん、初めまして。利用者‐会話:Kmrt#ジャン＝リュック・ゴダールに関係する編集としてご指摘いただいたことに関して、お返事申し上げます。

まずは、このようにご意見をくださるあなたが、匿名利用者であることを遺憾に思います。仮に上記のご投稿をいただいたIPアドレスが、現在は「218.110.19.193」であっても、複数の利用者が共有する可能性があること、あなたが別のIPアドレスとなってしまう可能性があることは、あなたも、またWikipediaに投稿をするだれしもがご存知のことであります。218.110.19.193があなたでなくなることもあるという点で、もろもろの制約もあります。したがって、対等な話し合いにならない可能性をもつという一点において、まず遺憾を表明致します。

次に、残念ながら、あなたのご指摘にみられる事実誤認を指摘せざるを得ません。

1. 「{{ジャン＝リュック・ゴダール}}というゴダール監督作品テンプレ」とありますが、ご指摘のテンプレートは、「ゴダール監督作品テンプレ」ではございません。Category:監督別の映画作品テンプレートをご覧いただければわかることですが、このカテゴリに存するテンプレートは、「監督別の監督作品のテンプレート」ではなく、読んで字のごとく「監督別の映画作品テンプレート」です。Template:ジョージ・ルーカスをご覧ください。ルーカスは監督作品よりもプロデュース作品の多い監督です。Template:宮崎駿をご覧ください。監督作品だけで満たされているテンプレートではありません。ゴダールは、ジャック・リヴェットやエリック・ロメールといった他監督のプロデュースと主演俳優としてそのキャリアを始めた映画人です。100本になんなんとする映画に出演しています。この事実をご確認ください。
2. アニエス・ヴァルダ監督作品の『マクドナルド橋のフィアンセ』は、とくにゴダールの出演で有名な作品であり、新婚当時のアンナ・カリーナとともに「主演」しております。同作の項目をご覧になれば、ご理解いただけると存じますが、同作の原題は「Les fiancés du pont Mac Donald ou Méfiez-vous des lunettes noires」であり、「黒めがねの男」として登場するゴダールがそのタイトルに歌われております。この事実もご確認ください。同作を直接引用している『5時から7時までのクレオ』をDVD等でご覧いただくのも、ご理解の一助となることと存じます。

しかしながら、あなたのご指摘は、事実誤認のみではございません。「特定の人物が出演を分類するカテゴリをwpjaに見たことがありません」という点については、わたしのみたところでも、「Category:ジャン＝リュック・ゴダールの出演映画」以外には、存在しないように存じます。では、同カテゴリをつくり、編集を行なうことは、「常識外れの編集というべき」と強烈な表現で指弾されるべきことでしょうか。繰り返しになりますが、ゴダールは「出演」という行為にその表現上、特徴のある映画人であり、その根拠としては、彼が主演ないしは主題となっている映画が多く存在するという事実です。主演する『ル・カドリーユ』、『マクドナルド橋のフィアンセ』、『紹介、またはシャルロットとステーキ』、『わたしたちはまたここにいる』、『そして愛に至る』しかり、主題となる『パパラッツィ』、『バルドーとゴダール』、『恐竜と赤ん坊』、『ジャン＝リュック・ゴダール - 見えない、言えない』しかり、です。また、確かに現状は、映画はジャンルや監督、製作年で分類されておりますが、「俳優」で分類されるべき映画も多々あるはずです。織田裕二主演映画のカテゴリ、ブラット・ピット主演映画のカテゴリは現在存在しませんが、存在してしかるべきではないでしょうか。これを禁じる「Wikipedia:基本方針とガイドライン」が存在するのならば、具体的にご指摘ください。ウィキペディアが、わかりやすく親しまれる百科事典となることの妨げとなる行為であるのならば、わたしは納得致します。

最後に、218.110.19.193さん、あなたのご指摘の際の表現について、述べます。

1. まず、あなたは、しょっぱなに、「荒らし行為はやめてください。」というメッセージのついた画像を載せられました。「Wikipedia:安易に荒らしと呼ばない」の項をお読みになればご理解いただけると存じます。確かにこのガイドラインは「現時点ではまだ拘束力はありません」とありますが、「Category:利用者の行動のルール」に置かれているものです。また同項の要約にあるように「荒らしとはウィキペディアの破壊を故意に試みる人のことであって、問題のある編集をする人のことではありません。」と定義されています。わたしは、「ウィキペディアの破壊を故意に試みる人」ですか。そうだとおっしゃるのならば、これは聞き捨てならないわたしへの侮辱です。百歩譲ってわたしが「荒らし」であっても、「Wikipedia:荒らしを侮辱しない」というさらにゆるやかなルールも存在するのが、このウィキペディアなのです。ご確認ください。
2. 「過剰な思い入れによるやりすぎ」、「かこつける」、「常識外れの編集というべき」、「記事はあなた一人の独占物ではなく、あなたの思い入れを直裁に表現する場でもありません」と言った表現の方法は、いかがなものでしょうか。わたしのゴダール関連の編集やその動機を「過剰な思い入れ」と断じてレッテルを貼り、そのうえで侮辱するあなたの手法は、ウィキペディアの公式な方針である「Wikipedia:個人攻撃はしない」に大きく反する行為であると、わたしはここに指摘致します。もっとおだやかな手法はとれなかったのでしょうか。非常に遺憾に存じます。
3. 「他の監督のファンから見たら不愉快極まりないものに映る事と思います」といった感情論ではなく、公式な方針に基づいた、具体的なご指摘をいただきたく存じます。
4. あなたのお書きになった文章のなかで「マクドナルド橋のフィアンセような」、「Category:ジャン＝リュック・ゴダールの出演映画分類する」の2か所は、それぞれ「のような」「に分類する」というような助詞の抜けたものでしょうか、それとも意図的な表現でしょうか。

ぜひともあなたの思いが強いことがらであっても、Wikipedia:議論が白熱しても冷静に、の精神でご意見いただければ、と感じました。今後とも、よろしくお願い致します。本項、以上の文責 : --Kmrt 2009年8月12日 (水) 18:13 (UTC)

• 報告 SO-NET神奈川の可変IPユーザ218.110.19.193さんは、2009年8月12日 (水) 15:10 (UTC)に一件、別件の書き込みをなさった後、同一IPでの書き込みを停止していらっしゃいます。理由は不明です。2か月が経過しようとする現在、この方は、別IP等からも、わたしへのリアクションはいっさいありません。この方がなさった行為のような感情に任せた公然の侮辱行為、さらには無責任に言いっぱなしにしてしまう行為は断じて許されるものではありません。以上、本会話ページを訪れた方々に現状をご報告いたしました。--Kmrt 2009年10月4日 (日) 14:16 (UTC)