利用者‐会話:いしかわしょうてん
著作権に関するお願い
[編集]こんにちは。LudwigSKと申します。いしかわしょうてんさんが夏井いつきの一句一遊に投稿された内容を見てお願いに参りました。投稿ボタンの上部にも「著作権を侵害する記述は削除されます。」とありましたように、ウィキペディアには著作権に関するルールがあります。もし外部の文章をウィキペディアで利用したいなら、その文章の著作権者自身にウィキペディアへの投稿を呼びかけるか、承認を得た上で、Wikipedia:自著作物の持ち込みに従って、きちんと手続きを踏まねばなりません。その手続きを踏まずに投稿ボタンを押すと著作権侵害ということになり、Wikipedia:削除の方針またはWikipedia:即時削除の方針に基づいて記事を削除しなければならなくなります。
『天』の句はそれぞれ、ラジオに投句した作者さまの著作物です。投句時に「一句一遊特製『天』の句ノート(句帳)」他南海放送による利用への許諾は得られているものと思量しますが、Wikipediaへの投稿許諾を受けているとは考えられません。Wikipediaにある文章は、商業利用を含め連絡無しに再利用しても良いように作られています。ここに他人の著作物を勝手に書き込むことは、(Wikipediaではなく)貴方がその著作物の盗用を許可することになるのです。
Wikipediaへ合法に句を記載するには、二つの方法があります。一つは、貴方が投句者それぞれに連絡を取り、その許諾を得、確かに許諾を受けている証拠を示しつつ記載することです。まず投句者それぞれに連絡を取る時点で、現実的とは思えません。もう一つは、「引用の要件」を満たす形で記載することです。適切な「引用」と認められるためには、以下の要件が必要とされます。
- 既に公表されている著作物であること
- 「公正な慣行」に合致すること
- 報道,批評,研究などの引用の目的上「正当な範囲内」であること
- 引用部分とそれ以外の部分の「主従関係」が明確であること
- カギ括弧などにより「引用部分」が明確になっていること
- 引用を行う「必然性」があること
- 「出所の明示」が必要(コピー以外はその慣行があるとき)
引用部分とそれ以外の部分の「主従関係」が明確であることが特にやっかいです。評価や批評が主となり、句そのものは従となる構成にしなければならないのですが、主となる評価や批評は「信頼できる情報源」に基づいたものでなければならず、Wikipedia利用者の主観は書いてはならないのです。すなわち、記載したい天の句の一句一句について、専門家による評価・批評が公開されていなければなりません。しかも、「夏井いつきの一句一遊」はラジオ番組で「検証できない一過性の情報源」であるとされ、夏井いつきさんによる番組内での評価は使えないのです。こちらの引用による方法も、やはり現実的ではないと思います。
多くの方に迷惑がかかることになりますので、どうかくれぐれも、このようなことがないようにお願いいたします。--mit freundlichem Gruß LudwigSK (Diskussion/Beiträge) 2017年5月26日 (金) 08:05 (UTC)