別所純子
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別所 純子(べっしょ じゅんこ、旧姓:出光、1938年5月28日 - 2019年5月22日、80歳没[1])は、日本のフィギュアスケート選手(アイスダンス)。パートナーは夫の別所敬之。1964年全日本フィギュアスケート選手権優勝。お茶の水女子大学附属小学校、お茶の水女子大学附属中学校、お茶の水女子大学附属高等学校、お茶の水女子大学出身。
父は出光興産創業者の出光佐三。兄は出光興産第5代社長の出光昭介。出光興産第2代社長の出光計助は叔父。出光興産第4代社長の大和勝、出光興産第6代社長の出光裕治、出光豊、出光昭、出光芳秀は従兄。
経歴
[編集]1959年、別所敬之とカップルを組み、全日本選手権に出場し金子恵以子/竹内己喜男組に次いで2位に入る。
1960年、全日本選手権で2年連続で2位となる。その後、パートナーの別所敬之と結婚し、1963年の全日本選手権で再び2位に入る。1964年、全日本選手権で優勝を果たし、アイスダンスでは歴代2組目のチャンピオンとなる[2]。
引退後は日本代表のアイスダンス選手の佐藤紀子/高橋忠之組、渡辺心/木戸章之組らを経済的に支援した[3] [1]。
主な戦績
[編集]大会/年 | 1959-60 | 1960-61 | 1963-64 | 1964-65 |
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全日本選手権 | 2 | 2 | 2 | 1 |
脚注
[編集]- ^ a b “アイスダンスの灯ともしたパトロン、出光純子さん”. 2019年12月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年12月26日閲覧。2019/12/26 時事ドットコム
- ^ 日本スケート連盟 フィギュア歴代記録 アイスダンス
- ^ “アイスダンスの灯消すな…黎明期の名選手、私費で支援”. 2005年3月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年12月26日閲覧。2005/2/22 読売新聞