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出光裕治

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

出光 裕治(いでみつ ゆうじ、1927年1月1日 - )は、日本実業家。第6代出光興産代表取締役社長。第6代日本プラントメンテナンス協会会長。第16代石油連盟会長。

人物・経歴

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出光興産創業者出光佐三の兄雄平の次男。1943年東京府立第一中学校4年修了。旧制浦和高等学校を経て、九州大学法文学部経済科卒業、マルクス経済学高橋正雄ゼミ出身。1993年から出光興産社長を務めた[1][2][3]。1994年日本プラントメンテナンス協会会長[4]

1995年には出光興産からは出光計助石田正実に続き3人目となる石油連盟会長に就任[5][6]。1998年出光興産相談役に退いた[2]

2012年旭日重光章受章[7]

脚注

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  1. ^ 往時を思い出すままに 朝日新聞特別顧問 箱島 信一氏 1962(昭和37)年卒 平成21年5月15日 九州大学経済学部同窓会報 第46号
  2. ^ a b 社史(沿革) 出光興産
  3. ^ 出光創業家、反対譲らず 社長と会談、平行線 合併問題=訂正・おわびあり 朝日新聞デジタル
  4. ^ 「沿革」 公益社団法人 日本プラントメンテナンス協会
  5. ^ 「石油連盟 新会長に月岡氏 「選ばれる石油産業目指す」」 燃料油脂新聞2018年5月29日更新
  6. ^ 「歴代会長」 石油連盟
  7. ^ 平成24年秋の叙勲 旭日重光章受章者” (PDF). 内閣府. p. 1 (2012年11月). 2013年1月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月9日閲覧。
先代
出光昭介
出光興産社長
1993年 - 1998年
次代
出光昭
先代
大和田国男
日本プラントメンテナンス協会会長
1994年 - 1996年
次代
萩原晴二