初富
初富 | |
---|---|
初富稲荷神社 | |
北緯35度46分45.98秒 東経140度1分4.59秒 / 北緯35.7794389度 東経140.0179417度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 千葉県 |
市町村 | 鎌ケ谷市 |
人口 | |
• 合計 | 4,023人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
273-0121[2] |
市外局番 | 047[3] |
ナンバープレート | 習志野 |
初富本町 | |
---|---|
北緯35度46分26.42秒 東経139度59分45.02秒 / 北緯35.7740056度 東経139.9958389度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 千葉県 |
市町村 | 鎌ケ谷市 |
人口 | |
• 合計 | 2,818人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
273-0125[4] |
市外局番 | 047[5] |
北初富 | |
---|---|
北緯35度46分38.39秒 東経139度59分28.53秒 / 北緯35.7773306度 東経139.9912583度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 千葉県 |
市町村 | 鎌ケ谷市 |
人口 | |
• 合計 | 825人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
273-0126[6] |
市外局番 | 047[7] |
東初富 | |
---|---|
北緯35度45分59.53秒 東経140度0分54.43秒 / 北緯35.7665361度 東経140.0151194度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 千葉県 |
市町村 | 鎌ケ谷市 |
人口 | |
• 合計 | 7,562人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
273-0122[8] |
市外局番 | 047[9] |
南初富 | |
---|---|
北緯35度46分16.61秒 東経140度0分24.07秒 / 北緯35.7712806度 東経140.0066861度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 千葉県 |
市町村 | 鎌ケ谷市 |
人口 | |
• 合計 | 10,151人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
273-0123[10] |
市外局番 | 047[11] |
初富(はつとみ)は、千葉県鎌ケ谷市にある地名である。なお、初富の他、初富本町、北初富、東初富、南初富についても併せて述べる。
地理および概要
[編集]鎌ケ谷市の北西部から東部にかけて広がる。住居表示の実施により、現在は北初富・初富・初富本町・東初富・南初富に分かれている。また新鎌ケ谷・くぬぎ山・中央・富岡なども、住居表示の実施により初富から分かれた。このほか、かつては松戸市に「初富飛地」が存在したが、現在は五香西の一部となっている(松戸市の町名#廃止された大字を参照)。
北初富
[編集]初富と名前の付く中でもっとも面積が狭く、もっとも人口が少ない地域である。
北初富と名乗っているが、実際には初富よりも南である。
北西側は串崎新田、北東側は初富、東側は初富本町、南側は北中沢および東中沢と隣接している。
初富
[編集]もっとも面積の広い地域であるが、2008年2月25日実施の新鎌ケ谷への分割で一時期ほど広くはなくなっている。3エリアに分断されている。
郵便番号は273-0121[2]である。
初富本町
[編集]1・2丁目があり、鎌ケ谷市および初富の中央に位置する。
北側は初富、新鎌ケ谷、東側は中央、南側は富岡、西側は東中沢と隣接している。
郵便番号は273-0125[4]である。
住宅地の地価は、2014年(平成26年)1月1日の公示地価によれば、初富本町1-12-8の地点で10万7000円/m2となっている。鎌ヶ谷市で最も地価が高い。[12]
東初富
[編集]1丁目~6丁目まであり、初富のなかで最も東に位置する。
北側は初富、東側は東鎌ケ谷・白井市冨士、南側は鎌ケ谷・丸山、西側は南初富と隣接する。
郵便番号は273-0122[8]である。
住宅地の地価は、2014年(平成26年)1月1日の公示地価によれば、東初富6-6-12の地点で10万1000円/m2となっている。[12]
南初富
[編集]1丁目~6丁目まである。
南初富と名乗っているが、実際には東初富のほうが南である。
初富地域の中ではもっとも人口の多い地区である。
北側は初富・新鎌ケ谷、東側は東初富、南側は丸山・富岡、西側は中央と接している。
郵便番号は273-0123[10]である。
この節の加筆が望まれています。 |
住宅地の地価は、2014年(平成26年)1月1日の公示地価によれば、南初富2-13-2の地点で9万1000円/m2となっている。[12] 初富地区の市街化調整区域の地価は1平米あたり約52000円である。
地名の由来
[編集]明治新政府の手により、小金牧(千葉県北西部)および佐倉牧(同県北部)の開墾が行われ、開墾地には開墾の計画順に地名が付与された。初富は最初に当る。他は、二和、三咲(以上船橋市)、豊四季(柏市)、五香、六実(以上松戸市)、七栄(富里市)、八街(八街市)、九美上(香取市)、十倉(富里市)、十余一(白井市)、十余二(柏市)、十余三(成田市・多古町)である。
世帯数と人口
[編集]2017年(平成29年)11月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
初富
[編集]大字 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
初富 | 1,743世帯 | 4,023人 |
初富本町
[編集]丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
初富本町一丁目 | 770世帯 | 1,686人 |
初富本町二丁目 | 468世帯 | 1,132人 |
計 | 1,238世帯 | 2,818人 |
北初富
[編集]大字 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
北初富 | 423世帯 | 825人 |
東初富
[編集]丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
東初富一丁目 | 440世帯 | 1,023人 |
東初富二丁目 | 464世帯 | 1,144人 |
東初富三丁目 | 807世帯 | 1,999人 |
東初富四丁目 | 493世帯 | 1,088人 |
東初富五丁目 | 809世帯 | 1,778人 |
東初富六丁目 | 253世帯 | 530人 |
計 | 3,266世帯 | 7,562人 |
南初富
[編集]丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
南初富一丁目 | 786世帯 | 1,888人 |
南初富二丁目 | 754世帯 | 1,883人 |
南初富三丁目 | 676世帯 | 1,623人 |
南初富四丁目 | 963世帯 | 2,284人 |
南初富五丁目 | 583世帯 | 1,390人 |
南初富六丁目 | 449世帯 | 1,083人 |
計 | 4,211世帯 | 10,151人 |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[13]。
初富
[編集]番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
9〜326番地 354~376番地 925~927番地 928番地(一部) 929番地(一部) 931番地 1390〜1391番地 |
鎌ケ谷市立西部小学校 | 鎌ケ谷市立第三中学校 |
377~378番地 929番地(一部) |
鎌ケ谷市立鎌ケ谷小学校 | 鎌ケ谷市立鎌ケ谷中学校 |
715〜730番地 800〜857番地 |
鎌ケ谷市立初富小学校 | 鎌ケ谷市立第五中学校 |
858~866番地 919番地 921番地(一部) 922番地 924番地(一部) |
鎌ケ谷市立五本松小学校 | |
921番地(一部) 923番地 924番地(一部) 928番地(一部) |
鎌ケ谷市立第三中学校 |
初富本町
[編集]丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
初富本町一丁目 | 全域 | 鎌ケ谷市立鎌ケ谷小学校 | 鎌ケ谷市立鎌ケ谷中学校 |
初富本町二丁目 | 1~21番 | ||
22番 | 鎌ケ谷市立中部小学校 | 鎌ケ谷市立第四中学校 |
北初富
[編集]番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 鎌ケ谷市立西部小学校 | 鎌ケ谷市立第三中学校 |
東初富
[編集]丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
東初富一丁目 | 全域 | 鎌ケ谷市立初富小学校 | 鎌ケ谷市立第五中学校 |
東初富二丁目 | 全域 | ||
東初富三丁目 | 全域 | ||
東初富四丁目 | 全域 | ||
東初富五丁目 | 全域 | ||
東初富六丁目 | 全域 |
南初富
[編集]丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
南初富一丁目 | 全域 | 鎌ケ谷市立五本松小学校 | 鎌ケ谷市立第五中学校 |
南初富二丁目 | 1番1〜18号 2〜18番 | ||
1番19〜45号 | 鎌ケ谷市立鎌ケ谷小学校 | 鎌ケ谷市立鎌ケ谷中学校 | |
南初富三丁目 | 18~22番 | ||
1〜17番 | 鎌ケ谷市立五本松小学校 | 鎌ケ谷市立第五中学校 | |
南初富四丁目 | 全域 | 鎌ケ谷市立鎌ケ谷小学校 | 鎌ケ谷市立鎌ケ谷中学校 |
南初富五丁目 | 全域 | ||
南初富六丁目 | 全域 |
交通
[編集]鉄道
[編集]初富地域は広範囲に及ぶため、鎌ヶ谷大仏駅、初富駅、新鎌ヶ谷駅、北初富駅、くぬぎ山駅、元山駅、六実駅、西白井駅が最寄り駅となる。このうち、初富地域にある駅は北初富駅(北初富4番6号)のみである。なお、初富駅は初富ではなく中央に位置し、北初富駅も2014年2月までは北中沢に所在していた[14]。
道路
[編集]なお、くぬぎ山交差点(初富・くぬぎ山)~初富交差点(初富本町・中央・富岡)までは国道464号と県道57号線、初富交差点~鎌ヶ谷消防署前(初富)の間は464号と船取線が重複している。
バス
[編集]町内を鎌ケ谷市コミュニティバスききょう号が通る。 初富東部と東初富地区の風間街道には船橋新京成バス(鎌10・鎌12系統)が通る。
教育機関
[編集]住所は公式ホームページに記載。
- 千葉県立鎌ケ谷西高等学校 - 所在地は初富。
- 鎌ケ谷市立第五中学校 - 所在地は初富。
- 鎌ケ谷市立初富小学校 - 所在地は東初富。
- 鎌ケ谷市立西部小学校 - 所在地は初富。
- 鎌ケ谷市立五本松小学校 - 所在地は南初富。
- 鎌ケ谷市立南初富保育園 - 所在地は東初富。
- 東京聖栄大学附属わたなべ幼稚園 - 所在地は東初富。
- くぬぎやま保育園 - 所在地は初富。
施設
[編集]初富地区
[編集]- 鎌ケ谷消防署
- くぬぎ山消防署
- 福太郎アリーナ(鎌ケ谷市民体育館)[15]
- 福太郎スタジアム(鎌ケ谷市営陸上競技場)[15]
- 市制記念公園[15]
- 鎌ケ谷総合病院
- 初富保健病院
- 鎌ケ谷市社会福祉センター[15]
- 新京成電鉄くぬぎ山車両基地
- 東野少年野球場[15]
- 四本椚多目的グラウンド[15]
南初富地区
[編集]東初富地区
[編集]初富本町地区
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
脚注
[編集]- ^ a b c d e f “住民基本台帳人口【町丁別人口・世帯数】”. 鎌ケ谷市 (2017年11月1日). 2017年11月16日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2017年11月16日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年11月16日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2017年11月16日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年11月16日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2017年11月16日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年11月16日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2017年11月16日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年11月16日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2017年11月16日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年11月16日閲覧。
- ^ a b c 国土交通省地価公示・都道府県地価調査
- ^ 鎌ケ谷市立小学校及び中学校の通学区域について - 鎌ケ谷市 (2017年7月1日). 2017年11月17日閲覧 (PDF)
- ^ 中央はもともと初富から分かれた区域であるため、初富駅は本来は初富地域の駅だったといえる。
- ^ a b c d e f g h i j k l m 鎌ケ谷市ホームページに記載。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 京葉ガス (1998年11月27日). “ふれあい交差点 - 地名町名の由来 - 4・群境と分水嶺の地 鎌ヶ谷編”. ふれあいGASパーク. 2012年5月6日閲覧。