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函館市文学館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
函館市文学館
地図
施設情報
正式名称 函館市文学館
前身 第一銀行函館支店、ジャックス本社
専門分野 文学関連
来館者数 17,640人(2013年)
事業主体 函館市
管理運営 財団法人函館市文化・スポーツ振興財団(指定管理者
延床面積 1,026.86m²
開館 1993年4月1日
所在地 040-0053
北海道函館市末広町22-5地図
位置 北緯41度45分58.8秒 東経140度42分47.6秒 / 北緯41.766333度 東経140.713222度 / 41.766333; 140.713222座標: 北緯41度45分58.8秒 東経140度42分47.6秒 / 北緯41.766333度 東経140.713222度 / 41.766333; 140.713222
外部リンク 函館市文学館ホームページ
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函館市文学館(はこだてしぶんがくかん)は、北海道函館市末広町にある文学館石川啄木など主に函館市にゆかりのある作家に関連する資料約250点[1]を収蔵・展示している。所在地は北海道函館市末広町22-5。

沿革

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概要

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建物は1921年に竣工。設計は西村好時八木憲一、施工は清水組[4]。構造は、煉瓦および鉄筋コンクリート造・3階建てであり、花崗岩と茶色のタイルが調和した外観である。文学館として開館する以前に改修・修復工事が施された。函館市の「景観形成指定建築物」(第41号)に指定されている[5]

1階および2階が展示室となっており、函館ゆかりの作家の原稿や筆記用具などの常設展示のほか、函館市中央図書館所蔵の石川啄木コレクション「啄木文庫」の直筆資料が期間入替で展示されている[6]

最寄駅は函館市電末広町」駅。

常設展示されている作家

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出典

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  1. ^ 函館市文学館”. いーハコダテ事務局. 2015年1月22日閲覧。
  2. ^ a b 沿革”. 株式会社ジャックス. 2015年1月22日閲覧。
  3. ^ 半澤孝平 (2016年7月2日). “市文学館、中庭テラスを開放 読み聞かせなどに活用”. 函館新聞. https://digital.hakoshin.jp/life/culture/8581 2017年10月14日閲覧。 
  4. ^ 函館市文学館(旧第一銀行函館支店)”. 函館市公式観光情報"はこぶら". 2015年1月22日閲覧。
  5. ^ 景観形成指定建築物等一覧”. 函館市. 2015年1月22日閲覧。
  6. ^ 函館市文学館”. 函館市公式観光情報"はこぶら". 2015年1月22日閲覧。

外部リンク

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