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内野光子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

内野光子(うちの みつこ、1940年 - )は、日本の歌人

歌誌「ポトナム」所属。阿部静枝に師事。夫は東京大学名誉教授醍醐聰[1]

来歴

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東京都池袋生まれ。1963年東京教育大学文学部法律政治学専攻卒業。学習院大学勤務を経て、1965年国立国会図書館勤務。

1976年名古屋に転居、東海学園女子短期大学図書館勤務、1988年千葉県に転居、八千代国際大学図書館勤務。1994年退職、立教大学社会学部大学院修士課程(マス・メディア論専攻)入学、1998年修了(修士論文「日本統治下の台湾におけるマス・メディアの形成と天皇制」)。地域ミニコミ誌『すてきなあなたへ』編集発行。

戦後短歌天皇制の関係を問い続けている。

著書

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  • 『冬の手紙 歌集』五月書房 閃シリーズ 1971
  • 『短歌と天皇制』風媒社 1988
  • 『短歌に出会った女たち』三一書房 1996
  • 『現代短歌と天皇制』風媒社 2001
  • 『野の記憶 歌集』ながらみ書房 2004
  • 『一樹の声 歌集』ながらみ書房 ポトナム叢書 2012
  • 『天皇の短歌は何を語るのか 現代短歌と天皇制』御茶の水書房 2013
  • 齋藤史 『朱天』から『うたのゆくへ』の時代: 歌集未収録作品から何を読みとるのか』一葉社、2019
共著

参考

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脚注

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  1. ^ 動画開始3分40秒後に夫婦で登場(右端人物が内野光子) https://www.youtube.com/watch?v=fbef5y8rb1U#t=3m39s

外部リンク

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