兵庫維新の会
（兵庫維新から転送）
| 兵庫維新の会 | |
|---|---|
| 代表 | 片山大介 |
| 副代表 |
清水貴之 和田有一朗 |
| 幹事長 | 三木圭恵 |
| 政務調査会長 | 黒田武志 |
| 成立年月日 | 2015年12月27日[1] |
| 本部所在地 |
〒650-0012 兵庫県神戸市中央区北長狭通4-7-1元町駅前ビル2階 東号[2] |
| 衆議院議席数 |
9 / 465 (2%) |
| 参議院議席数 |
4 / 245 (2%) |
| 兵庫県議会 |
21 / 86 (24%) |
| 神戸市会 |
15 / 65 (23%) |
| 政治的思想・立場 |
維新八策に準じる 小さな政府 地方分権 地域主義 |
| 機関紙 | 機関紙 日本維新の会（2023年1月1日現在） |
| 公式サイト | 兵庫維新の会 |
兵庫維新の会（ひょうごいしんのかい）は、日本維新の会の兵庫県総支部。兵庫県の地域政党[注 1]でもある。略称は、兵庫維新（ひょうごいしん）。
党史
[編集]2015年12月27日、国政政党「おおさか維新の会」所属で兵庫県選出関連の国会議員（清水貴之、室井邦彦）と、兵庫県内の地方議員により、兵庫県総支部として設立が決定された[1][3][注 2]。清水貴之が代表となる[3]。28日、県選挙管理委員会に届け出が出された[3]。
2016年8月29日、役員の処分に関する内容による反発から、清水が代表を辞任。室井邦彦が新代表となった[4]。
2019年4月、県内で行われた統一地方選では、兵庫県議会議員選挙で9人、神戸市議会議員選挙で10人が当選した。
2021年10月31日投開票の第49回衆議院議員総選挙では、県内の自由民主党前職が立つ9選挙区に9人を擁立し、兵庫6区で市村浩一郎が勝利したほか、他の8人全員も比例復活を果たした[5]。
2022年12月9日、室井が同月31日の任期満了をもって、代表を退任すると表明した。維新は11月の尼崎市長選挙で公認候補が落選しており、室井の責任論が浮上していたが、室井は「負けた責任ではなく、75歳がいつまでも代表をやっているのはおかしいと判断した」と述べ、引責辞任を否定した[6]。そのため、兵庫維新の会初の代表選が実施され、同月18日の所属議員らによる投開票の結果、片山大介が掘井健智を破り、新代表に選出された（片山：68票、堀井：40票）[7][8]。
2023年4月9日、第20回統一地方選挙の前半戦において、兵庫県議会議員選挙で21人、神戸市議会議員選挙で15人が当選した。
歴代代表
[編集]役員
[編集]| 代表 | 片山大介 | |
|---|---|---|
| 副代表 | 和田有一朗 | |
| 副代表 | 池畑浩太朗 | |
| 幹事長 | 横田英樹 | |
| ダイバーシティ推進局長 | 竹中由佳 | |
| 政務調査会長 | 黒田武志 | |
| 総務会長 | 青山暁 | |
| 広報室長 | 寺井大地 | |
| 政治活動強化対策本部長 | 掘井健智 | |
| 国会議員団会議長 | 市村浩一郎 | |
| 会派連絡協議会長 | 岸口実 | |
| 会派連絡協議会副会長 | 長澤淳一 | |
| 組織団体本部長 | 金子道仁 | |
| 組織団体本部副本部長 | 住吉寛紀 | |
| 党紀委員長 | 山本憲和 | |
役員表
[編集]維新の党時代
[編集]| 代表 | 副代表 | 幹事長 | 副幹事長 | 政調会長 | 政調副会長 | 総務会長 | 最高顧問 | 就任年月 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 清水貴之 | 畠中光成 | 三木圭恵 | 井坂信彦 | 新原秀人 | 室井邦彦 | 2014年7月 | ||
| （廃止） | 室井邦彦 | 徳安淳子 | 中野郁吾 | （廃止） | （廃止） | 2015年 |
おおさか維新の会時代
[編集]| 代表 | 代表代行 | 副代表 | 幹事長 | 副幹事長 | 政務調査会長 | 政務調査副会長 | 総務会長 | 就任年月 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 清水貴之 | 掘井健智 | 中野郁吾 | 光本圭佑 | 門隆志 | 山本憲和 | 寺前尊文 | 樽谷彰人 | 2016年1月 | ||
| 室井邦彦 | 清水貴之 | 片山大介 | 2016年8月 | |||||||
日本維新の会の支部として
[編集]| 代表 | 代表代行 | 副代表 | 幹事長 | 副幹事長 | 政務調査会長 | 政務調査副会長 | 総務会長 | 選挙対策委員会委員長 | 就任年月 | |||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 室井邦彦 | 清水貴之 | 片山大介 | 三木圭恵 | 掘井健智 | 高橋充広 | 外海開三 | 外海開三 | 掘井健智 | 2017年5月 | |||||||
| （廃止） | 光本圭祐 | （廃止） | 住本一礼 | 2018年2月 | ||||||||||||
| 三木圭恵 | 市村浩一郎 | 住本一礼 | 岸口実 | 脇田周和 | 2020年1月 | |||||||||||
| 市村浩一郎 | 片山大介 | 齊藤真治 | （廃止） | 2022年1月 | ||||||||||||
| 片山大介 | （廃止） | 清水貴之 | 和田有一朗 | 三木圭恵 | 三木慎二郎 | 黒田武志 | 齊藤真大 | 横田英樹 | 2023年1月 | |||||||
| 齊藤真大 | 増山誠 | 辻信行 | 金子道仁 | 飯島義雄 | 濱口仁士 | 2023年5月 | ||||||||||
| 池畑浩太朗 | 横田英樹 | （廃止） | （廃止） | 青山暁 | 2024年1月 | |||||||||||
支部長
[編集]| 選挙区 | 氏名 | |
|---|---|---|
| 衆議院兵庫1区 | 一谷勇一郎 | |
| 衆議院兵庫3区 | 和田有一朗 | |
| 衆議院兵庫4区 | 赤木正幸 | |
| 衆議院兵庫5区 | 遠藤良太 | |
| 衆議院兵庫6区 | 市村浩一郎 | |
| 衆議院兵庫7区 | 三木圭恵 | |
| 衆議院兵庫10区 | 掘井健智 | |
| 衆議院兵庫11区 | 住吉寛紀 | |
| 衆議院兵庫12区 | 池畑浩太朗 | |
所属議員
[編集]| 議会 | 人数 | ||
|---|---|---|---|
| 衆議院議員 | 9人[9] | ||
| 参議院議員 | 4人[9] | ||
| 兵庫県議 | 4人[9] | ||
| 神戸市議 | 11人[9] | ||
| 尼崎市議 | 8人 | ||
| 西宮市議 | 4人 | ||
| 宝塚市議 | 3人 | ||
| 伊丹市議 | 3人 | ||
| 芦屋市議 | 3人 | ||
| 川西市議 | 4人 | ||
| 明石市議 | 2人 | ||
| 姫路市議 | 2人 | ||
| 三田市議 | 2人 | ||
| 篠山市議 | 1人 | ||
| 丹波市議 | 1人 | ||
| 赤穂市議 | 1人 | ||
| 高砂市議 | 1人 | ||
| 加古川市議 | 3人 | ||
| 猪名川市議 | 1人 | ||
| 稲美町議 | 1人 | ||
| 太子町議 | 1人 | ||
政策
[編集]→「日本維新の会 (2016-) § 政策」を参照
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b “代表挨拶”. 兵庫維新の会. 2016年2月15日閲覧。
- ^ “兵庫維新の会”. 兵庫維新の会. 2016年2月15日閲覧。
- ^ a b c 「兵庫維新の会」設立 国会議員、県議ら３２人参加（産経新聞2015/12/27付）
- ^ 兵庫維新の会 新代表に室井邦彦氏選出神戸新聞2016年8月30日付
- ^ 維新、吉村氏人気追い風に続々復活 兵庫擁立の９人全員当選神戸新聞2021年11月1日付
- ^ “室井代表退任へ、18日後任を選出 兵庫維新 ／兵庫”. 毎日新聞. (2022年12月10日) 2022年12月20日閲覧。
- ^ “兵庫維新代表に片山氏 初の代表選で選出 室井氏は退任”. 神戸新聞. (2022年12月19日) 2022年12月20日閲覧。
- ^ 兵庫維新の会、新代表に片山大介参院議員 「改革推進へ対立軸出す」
- ^ a b c d e f g 役員紹介 - 兵庫維新の会
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 兵庫維新の会ウェブサイト
- 兵庫維新の会 (兵庫維新の会-525760574250228) - Facebook
| 執行部・役員 |  | |
|---|---|---|
| 歴代代表 | ||
| 代表選挙 | ||
| 前身政党 |
| |
| 主な地方組織 | ||
| 主要政策・理念 | ||
| 共闘関係にある政党 | ||
| 支援団体 |
| |
| 関係団体・関連項目 | ||
 カテゴリ | ||