六郷村 (愛知県西春日井郡)
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ろくごうむら 六郷村 | |
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廃止日 | 1921年8月22日 |
廃止理由 |
編入合併 六郷村・杉村・清水町、愛知郡中村・千種町・東山村・愛知町・常磐村・御器所村・荒子村・笠寺村・呼続町・八幡村・小碓村、→ 名古屋市 |
現在の自治体 | 名古屋市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方、東海地方 |
都道府県 | 愛知県 |
郡 | 西春日井郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
7,316人 (1920年10月1日) |
隣接自治体 | 名古屋市、西春日井郡杉村、金城村、荻野村、東春日井郡守山町、愛知郡猪高村、東山村 |
六郷村役場 | |
所在地 | 愛知県西春日井郡六郷村大字大曽根字町田 |
座標 | 北緯35度11分48秒 東経136度56分17秒 / 北緯35.19669度 東経136.93808度座標: 北緯35度11分48秒 東経136度56分17秒 / 北緯35.19669度 東経136.93808度 |
ウィキプロジェクト |
六郷村(ろくごうむら)は、かつて愛知県西春日井郡にあった村である。
現在の名古屋市北区南東部および東区北東部に該当する。村名の由来は、6つの村が合併して成立したことによる。
沿革
[編集]江戸時代末期、この地域は尾張国春日井郡であり、尾張藩領、犬山藩領であった。
- 1872年(明治5年)9月29日 - 愛知県区画章程により第三大区第二小区に所属。
- 1876年(明治9年)8月21日 - 愛知県第三区の所属となる。
- 1878年(明治11年)12月20日 - 郡区町村編制法の施行により、春日井郡に戻る。
- 1880年(明治13年)2月5日 - 春日井郡が分割され西春日井郡の所属となる。
- 1884年(明治17年)8月1日
- 1889年(明治22年)10月1日 - 町村制施行。大曾根村、大幸村、矢田村、山田村、上飯田村、下飯田村が合併し、六郷村となる。
- 1912年(大正元年)11月 - 村内において株式会社農産銀行が設立される[1]。農産銀行は1922年(大正11年)12月大垣共立銀行に吸収されたため、以降は同行の大曽根支店として存続した[1]。
- 1921年(大正10年)8月22日 - 名古屋市に編入され、名古屋市東区の一部となる。
- 1944年(昭和19年)2月11日 - 北区新設にともない、旧・六郷村のうち概ね中央本線より西側が北区となる。
教育
[編集]- 村立六郷尋常高等小学校
- 1873年(明治6年)に大壮義校として創立され、大曽根学校と改称の後、六郷尋常小学校となる。現在の名古屋市立六郷小学校。
公共交通機関
[編集]鉄道[注釈 2]
神社・仏閣
[編集]名所
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b 名古屋市会事務所 1963, p. 188.