八重山警察署
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八重山警察署 | |
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都道府県警察 | 沖縄県警察 |
管轄区域 | 石垣市、八重山郡 |
交番数 | 3 |
駐在所数 | 10 |
所在地 |
〒907-0004 沖縄県石垣市字登野城894-1 |
位置 | 北緯24度20分25.6秒 東経124度10分12.7秒 / 北緯24.340444度 東経124.170194度座標: 北緯24度20分25.6秒 東経124度10分12.7秒 / 北緯24.340444度 東経124.170194度 |
外部リンク | 八重山警察署 |
八重山警察署(やえやま けいさつしょ)は、沖縄県石垣市登野城にある沖縄県警察管轄の警察署である。所轄区域は石垣市と八重山郡から成る八重山列島の全域[1]。日本最南端かつ最西端の警察署である。
管轄区域
[編集]沿革
[編集]- 1879年(明治12年)9月 - 那覇警察署八重山島分署設置。
- 1883年(明治16年)6月 - 八重山島分署廃止。八重山島役所で警察事務を取り扱う。
- 1886年(明治19年)
- 3月 - 八重山島警察署設置。
- 5月 - 西表島及び与那国島に分署を新設。
- 1888年(明治21年)12月 - 与那国分署を廃止し、巡査駐在所を設置。
- 1889年(明治22年)3月 - 西表分署を廃止し、巡査駐在所を設置。
- 1893年(明治26年)6月 - 八重山島役所長の警察署長兼務を解除し、警察署長を専任化。
- 1896年(明治29年)7月 - 大川村に新築移転。
- 1911年(明治44年)10月 - 八重山島警察署新築。
- 1941年(昭和16年)5月 - 八重山警察署に改称[2]。
- 1945年(昭和20年)12月28日 - 八重山支庁管下の八重山警察署が発足。
- 1952年(昭和27年)
- 4月 - 石垣地区および与那国地区警察署設置。
- 5月15日 - 八重山警察署新庁舎落成式。
- 1954年(昭和29年)10月1日 - 石垣地区警察署が八重山地区警察署に改称。
- 1970年(昭和45年)8月29日 - 八重山警察署に初の白バイを配備。
- 1971年(昭和46年)8月18日 - 八重山警察署に初のパトロールカーを配備[3]。
- 1975年(昭和50年)
- 4月9日 - 美崎町に新築移転。
- 10月1日 - 旧庁舎跡に大川派出所新設[4]。
- 2006年(平成18年)10月 - 市中心部の美崎町から現在地に移転[5]。
交番
[編集]- 大川交番(石垣市字大川)
- 新川交番(石垣市新栄町)[6]
派出所
[編集]駐在所
[編集]- 川平駐在所(石垣市川平)
- 白保駐在所(石垣市字白保)
- 伊原間駐在所(石垣市字伊原間)
- 小浜駐在所(竹富町字小浜)
- 波照間駐在所(竹富町字波照間) - 日本最南端の駐在所[7]。
- 白浜駐在所(竹富町西表)
- 上原駐在所(竹富町字上原)
- 大原駐在所(竹富町字大原)
- 与那国駐在所(与那国町字与那国4022)
- 久部良駐在所(与那国町字与那国4841)[6] - 日本最西端の駐在所
脚注
[編集]- ^ a b “八重山警察署”. 沖縄県警察 (2009年9月2日). 2020年12月6日閲覧。
- ^ “八重山 近・現代史 略年表 1879年(明治12)~1945年(昭和20)8月14日”. 石垣市 (2020年3月2日). 2020年12月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年12月6日閲覧。
- ^ “八重山 近・現代史 略年表 1945年(昭和20)8月15日~1972年(昭和47)5月14日/石垣市”. 石垣市 (2020年3月2日). 2020年12月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年12月6日閲覧。
- ^ “八重山 近・現代史 略年表 1972年(昭和47)5月15日~1989年(昭和64)1月7日/石垣市”. 石垣市 (2020年3月2日). 2020年12月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年12月6日閲覧。
- ^ “八重山署新庁舎ほぼ完成 今月末から業務開始へ”. 八重山毎日新聞. (2006年10月4日)
- ^ a b c “沖縄県警察の交番等の名称、位置及び所管区を定める規則” (PDF). 沖縄県. 2020年12月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年12月6日閲覧。
- ^ “波照間駐在所”. やえやまなび. 南山舎. 2020年10月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年12月6日閲覧。