八村八太郎
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八村 八太郎(はちむら はちたろう、1862年1月2日(文久元年12月3日)[1] - 没年不明)は、日本の商人(呉服商)[1]、地主[注 1]、会社役員、政治家。鳥取県会議員[3]。鳥取市会議員[1]。鳥取勧業取締役[4]。
経歴
[編集]鳥取市元魚町1丁目、八村八次郎の長男[1]。森本晩盛塾に、漢学を学ぶ[1]。家業の呉服商に従事したが、1887年頃に廃業した[1]。1892年に鳥取市会議員となり、1911年1月に副議長に就任した[1]。
1911年6月に鳥取県会議員補欠選挙に当選した[1]。1915年10月に県参事会員となり、1916年11月に辞職した[1]。
人物
[編集]趣味は茶の湯、生花、書画、骨董[1]。住所は鳥取市元魚町1丁目[1]。
家族・親族
[編集]- 八村家
- 親戚
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e f g h i j k l 『因幡人事興信録』は135頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2024年9月29日閲覧。
- ^ 『八頭鳥取地価表 弐百円以上』110頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2024年9月29日閲覧。
- ^ 『賀表謹集 御大礼記念』51頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2024年9月29日閲覧。
- ^ 『日本全国諸会社役員録 明治42年』鳥取県 下編710頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2024年9月29日閲覧。
- ^ 『鳥取県名士百伝』47頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2024年9月29日閲覧。
- ^ 『鳥取市七十年 市史』405 - 406頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2024年9月30日閲覧。
参考文献
[編集]- 商業興信所編『日本全国諸会社役員録 明治42年』商業興信所、1909年。
- 菊池淑郎編『賀表謹集 御大礼記念』学校と家庭社、1916年。
- 『八頭鳥取地価表 弐百円以上』横山書店、1922年。
- 荒木義雄編『因幡人事興信録』因幡人事興信録編纂所、1923年。
- 『鳥取県名士百伝』新鳥取社、1937年。
- 『鳥取市七十年 市史』鳥取市、1962年。