八幡道典
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来歴
[編集]奈良県出身[1]。京都大学法学部卒業。1994年 大蔵省入省(大臣官房文書課)[2]。1998年 厚生省老人保健福祉局老人保健課。「とても忙しかったが、やりがりのある仕事だった。そういう意味で、介護分野は特に思い入れがある」と述べている[3]。2001年7月 内閣官房総理大臣官邸事務所(秘書専門官)[4]。2007年 財務省主計局主計官補佐(厚生労働第六、七係主査)。雇用対策や少子化対策の予算を受け持ち、他省庁の大臣(厚生労働大臣や少子化対策担当大臣)や、総理大臣が行う資料や説明の調整を行った[5]。2019年7月5日 主計局主計官(厚生労働第一担当)。2021年7月8日 主計局総務課長。
略歴
[編集]- 1994年4月:大蔵省入省。
- 1996年:マンハイム大学、IFO経済研究所。
- 1998年:厚生省老人保健福祉局老人保健課。
- 2000年7月:大臣官房総合政策課長補佐(外国調査)[6]。
- 2001年1月6日:財務省大臣官房総合政策課長補佐(外国調査)[6]。
- 2001年7月 内閣官房総理大臣官邸事務所(秘書専門官)[4]。
- 2002年:外務省在ドイツ大使館一等書記官。
- 2005年:理財局国債企画課長補佐。
- 2007年7月:主計局主計官補佐(厚生労働第六、七係主査)(雇用対策、少子化対策担当)[5]。
- 2008年7月:主計局主計官補佐(厚生労働第三係主査)。
- 2009年7月:主計局主計官補佐(厚生労働第一、二係主査)(介護等担当)[2]。
- 2010年7月:徳島県保健福祉部医療健康総局副総局長[7]。
- 2011年5月:徳島県商工労働部長[7]。
- 2012年4月:徳島県政策創造部長。
- 2013年4月:徳島県経営戦略部長。
- 2014年7月:理財局国有財産企画課政府出資室長。
- 2016年6月:主計局調査課主計企画官(財政分析担当)。
- 2017年7月10日:金融庁総務企画局政策課政策監理官 兼 金融庁総務企画局政策課研究開発室長 兼 金融研究センター副センター長。
- 2018年7月17日:金融庁総合政策局政策立案参事官 兼 金融庁企画市場局市場課市場業務監理官。
- 2019年7月5日:主計局主計官(厚生労働第一担当)。
- 2020年7月20日:内閣官房内閣参事官(内閣官房副長官補付) 兼 内閣官房一億総活躍推進室参事官 兼 内閣官房働き方改革実現推進室参事官 兼 内閣官房人生100年時代構想推進室参事官 兼 内閣官房オリンピック・パラリンピックレガシー推進室参事官 兼 内閣府地方創生推進室参事官 兼 内閣府地方創生推進事務局参事官(地域再生担当) 兼 内閣府大臣官房。
- 2021年7月8日:主計局総務課長。
- 2021年7月9日:主計局総務課長 兼 主計局主計官(農林水産担当)。
- 2021年7月13日:主計局総務課長。
- 2021年9月6日:主計局総務課長 兼 主計局調査課長。
- 2021年10月4日:主計局総務課長。
- 2022年6月24日:主計局総務課長 兼 主計局主計官(国土交通、公共事業総括担当)。
- 2022年7月1日:主計局総務課長。
- 2023年7月4日:内閣官房内閣審議官(内閣官房副長官補付) 兼 内閣官房新型コロナウイルス等感染症対策推進室審議官。
- 2023年9月1日:内閣官房内閣審議官(内閣感染症危機管理統括庁)。
- 2023年10月6日:内閣官房内閣審議官(内閣感染症危機管理統括庁) 兼 内閣官房デジタル行財政改革会議事務局審議官。
脚注
[編集]- ^ 堅人論 第45回【中編】 みんなの介護ニュース 2017年8月3日
- ^ a b 八幡道典. “職員からのメッセージ [予算編成 八幡 道典]”. 財務省. 採用情報-平成22年度版 I種. 財務省. 2013年10月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年11月閲覧。
- ^ 堅人論 第45回【前編】 みんなの介護ニュース 2017年7月31日
- ^ a b 『職員録 平成14年版 上巻』財務省印刷局、2001年11月発行、53・55頁
- ^ a b 八幡道典. “職員からのメッセージ [「主査の1年」 八幡 道典]”. 財務省. 採用情報-平成20年度版 I種. 財務省. 2012年10月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年11月閲覧。
- ^ a b 『大蔵要覧 平成13年度版』2000年12月発行、20頁
- ^ a b 『財務省名鑑 2019年版』時評社、2019年1月9日発行、277頁
官職 | ||
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先代 青木孝徳 (事務取扱) |
財務省主計局総務課長 2021年 - 現職 |
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