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全日本青少年eスポーツ協会/Gameic

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
一般社団法人全日本青少年eスポーツ協会Gameic
All Japan Youth eSports Association / Gameic
創立者 前川友吾
団体種類 一般社団法人
設立 2020年2月20日
所在地 東京都品川区西五反田2丁目9番7号 ドルミ五反田407号
法人番号 7010705003389
起源 日本学生esports協会 / Gameic
主要人物 代表理事 前川友吾
活動地域 日本の旗 日本
主眼 日本eスポーツ済の発展を促進
活動内容 eスポーツインフラの整備、eスポーツプレイヤー情報の管理
標語 eスポーツと生きる時代へ
ウェブサイト https://gameic.jp/
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全日本青少年eスポーツ協会/Gameic (ぜんにほんせいしょうねんイースポーツきょうかい/ゲーミック、登記法人名: 一般社団法人全日本青少年eスポーツ協会Gameic、: All Japan Youth eSports Association / Gameic、略称:Gameic )は、GameicTeam (旧:認証団体制度)、GameicEvent (旧:公認大会制度)、SDGsの取り組みを中心に活動・管理を行う民間発の全国区のeスポーツ協会

主な業務

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  • GameicTeam(認証団体制度)の運営・管理、eスポーツチーム支援費用の負担
  • GameicEvent(公認大会制度)の運営・管理、コミュニティ大会成長支援費用の負担、広報面、法律面でのサポート
  • SDGs×eスポーツへの取り組み
  • 自治体と連携した、社会課題への解決

沿革

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2020年2月、日本学生esports協会 / Gameic発足。eスポーツ市場・プレイヤーを第一優先とする協会として活動。同年8月、国内最大の協会へ成長。

2021年、東大阪市と事業連携協定を結び、ひきこもり支援の活動を開始。協会加盟チーム数が700チームを超える。年間大会開催数は、200大会以上。

2022年、東北経済産業局より、SDGs x eスポーツの取り組みにてeスポーツ業界初の受賞。同年5月1日、団体名を「日本学生eスポーツ協会 / Gameic」から「全日本青少年eスポーツ協会 / Gameic」へ変更[1]

2022年6月7日、日立物流と共同で、「LOGISTEED CO2 CHALLENGE」と銘打った、eスポーツを通じてCO2を削減する取り組みを発表した[2]

歴代代表理事

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前川友吾 (2020年2月 - )

理念と活動内容

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Gameicでは、次の理念を掲げている、

  • 日本eスポーツの水準向上およびeスポーツの普及促進
  • 国際社会における交流および親善への貢献
  • eスポーツユーザーにとって、最高の環境の構築と整備
  • eスポーツの社会的意義の構築

また、次の内容の活動を行っている。

  1. eスポーツチームの実績を記録・管理による、チームの価値評価。また、eスポーツチームのプロ化支援。
  2. eスポーツコミュニティ大会/イベントの、公認・支援による、コミュニティ大会市場の活性化。
  3. パートナー企業と連携した、SDGs課題への取り組み。((例)GameicEventに登録された、eスポーツ大会に1人参加するごとに、10kgのCO2の削減。(カーボンオフセットの活用))
  4. ゲームに対する悩みや、eスポーツの夢を相談する窓口の設置
  5. 自治体と連携した、社会課題の解決
  6. 国境にとらわれない、コミュニケーション支援

この活動方針は、Gameicの4つの理念を実現するための方法とみなせる。

脚注

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出典

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  1. ^ 日本学生esports協会 / Gameic、「全日本青少年eスポーツ協会 / Gameic」へ団体名を変更”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES. 2022年6月14日閲覧。
  2. ^ 日立物流とeスポーツ協会、CO2削減へ協力”. www.logi-today.com. 2022年6月14日閲覧。

外部リンク

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