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全日本タッグ王座

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

全日本タッグ王座(ぜんにほんタッグおうざ)は、全日本女子プロレスが管理、認定していた王座。

歴史

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1986年2月15日全日本女子プロレス川崎市体育館大会で行われた初代王座決定戦に勝利した小倉由美&永堀一恵組が初代王者になった。

2005年4月17日、全日本女子の解散により封印。

歴代王者

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歴代 タッグチーム 戴冠回数 獲得日付 獲得場所
(対戦相手・その他)
初代 レッドタイフーンズ
小倉由美&永堀一恵
1 1986年2月15日 川崎市体育館
ブル中野&コンドル斉藤
第2代 オペロン同盟
小松美加&永友香奈子
1 1986年6月21日 東京
第3代 レッドタイフーンズ
(小倉由美&永堀一恵)
2 1986年11月7日 大阪府立体育館
1987年4月27日にWWWA世界タッグ王座を獲得したため返上
第4代 ドリル仲前&岩本久美子 1 1987年6月28日 東京
西脇充子&浅生恭子
1988年返上
第5代 宍戸江利花&木村伸子 1 1988年4月2日 横浜文化体育館
前田薫&高橋美華
第6代 ハニーウィングス
前田薫&高橋美華
1 1988年10月10日 東京
第7代 天田麗文&神谷美織 1 1989年3月4日 後楽園ホール
第8代 ドリームオルカ
三田英津子&山田敏代
1 1989年6月14日 東京
1990年3月に山田敏代が負傷のため返上
第9代 ハニーウィングス
(前田薫&高橋美華)
2 1990年6月1日 河内町総合体育館
豊田真奈美&下田美馬
第10代 三田英津子&下田美馬 1 1990年11月14日 横浜文化体育館
第11代 シンティア・モレノ&エステル・モレノ 1 1991年4月21日 東京
第12代 井上貴子&吉田万里子 1 1991年8月2日 東京
第13代 日米新世代タッグ
長谷川咲恵&デビー・マレンコ
1 1992年1月5日 後楽園ホール
第14代 井上貴子&吉田万里子 2 1992年4月25日 横浜文化体育館
第15代 渡辺智子&バット吉永 1 1992年12月13日 東京
第16代 長谷川咲恵&伊藤薫 1 1993年4月24日 益田市民体育館
第17代 半田美希&紅夜叉 1 1993年12月6日 両国国技館
第18代 キャロル美鳥&大向美智子 1 1994年9月27日 大阪府立体育会館
第19代 吉田万里子&玉田りえ 1 1995年3月17日 東京
1995年返上
第20代 チャパリータASARI&前川久美子 1 1995年9月2日 東京
玉田りえ&府川由美
1995年返上
第21代 タマフカ
(玉田りえ&府川由美
1 1995年12月4日 両国国技館
第22代 シュガー佐藤&永島千佳世 1 1996年9月1日 東京
1997年9月21日に永島千佳世が負傷のため返上
第23代 ナナモモ
高橋奈苗&中西百重
1 1997年11月23日 愛知県体育館
元川恵美&大隅沙理
第24代 ミホカヨ
脇澤美穂&納見佳容
1 1998年3月13日 大阪府立体育会館
1998年に納見佳容が負傷のため返上
第25代 ナナモモ
(高橋奈苗&中西百重)
2 1998年8月23日 川崎市体育館
坂井澄江&藪下めぐみ
1998年10月10日にWWWA世界タッグ王座に挑戦するため返上
第26代 小杉夕子&坂井澄江 1 1998年11月10日 東京
脇澤美穂&納見佳容
第27代 ミホカヨ
(脇澤美穂&納見佳容)
2 1998年11月29日 横浜アリーナ
第28代 倉垣翼&美咲華菜 1 1999年7月10日 フジテレビ屋上庭園
第29代 ミホカヨ
(脇澤美穂&納見佳容)
3 2000年5月12日 北海道立総合体育センター
2001年12月16日に脇澤美穂が引退のため返上
第30代 ブルキャッツ
春山香代子&米山香織
1 2002年7月20日 桂スタジオ
藤井巳幸&西尾美香
2003年2月18日返上
第31代 Hikaru&西尾美香 1 2003年3月21日 後楽園ホール
藤井巳幸&前村早紀
2003年5月10日空位
第32代 米山香織&前村早紀 1 2004年1月4日 後楽園ホール
Hikaru&松尾永遠
第33代 NEOマシンガンズ
タニー・マウス&宮崎有妃
1 2004年9月23日 後楽園ホール
第34代 井上貴子&渡辺智子 1 2004年10月6日 後楽園ホール
2005年4月17日封印