入江幸男
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入江 幸男(いりえ ゆきお、1953年 - )は、日本の哲学者、大阪大学名誉教授。
人物・来歴
[編集]香川県生まれ。1976年大阪大学文学部哲学科卒、1983年同大学院博士課程単位取得満期退学、同助手。1991年大阪樟蔭女子大学講師、1993年助教授、1994年大阪大学文学部助教授となり、2003年文学研究科教授。2019年大阪大学を定年退任、名誉教授となる[1]。
2002年「ドイツ観念論の実践哲学研究」で大阪大学より博士(文学)の学位を取得。
著書
[編集]共編著
[編集]- 『哲学者たちは授業中』松葉祥一,上野修,入不二基義,大島保彦共著 ナカニシヤ出版 1997
- 『ボランティア学を学ぶ人のために』内海成治,水野義之共編 世界思想社 1999
- 『コミュニケーション理論の射程』霜田求共編 ナカニシヤ出版 2000
- 『フィヒテ知識学の全容』長澤邦彦共編著 晃洋書房 2014
翻訳
[編集]論文
[編集]脚注
[編集]- ^ 入江幸男教授 略歴・研究業績一覧 (平成三十年度 退職教員略歴・主要業績)大阪大学大学院文学研究科紀要 59, 274-284, 2019-03