光明寺 (加須市)
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光明寺 | |
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所在地 | 埼玉県加須市本町14-43 |
位置 | 北緯36度07分36.1秒 東経139度36分03.2秒 / 北緯36.126694度 東経139.600889度座標: 北緯36度07分36.1秒 東経139度36分03.2秒 / 北緯36.126694度 東経139.600889度 |
山号 | 遍照山 |
院号 | 臺嶽院 |
宗派 | 浄土宗 |
本尊 | 阿弥陀三尊 |
創建年 | 元亀2年(1571年) |
開山 | 南海 |
開基 | 加津内蔵丞長高竹井定右衛門 |
文化財 | 光明寺の三尊像(加須市指定有形文化財) |
公式サイト | 加須|四季折々の花にあふれる浄土宗光明寺 |
歴史
[編集]1571年(元亀2年)、加津内蔵丞長高竹井定右衛門の開基である。定右衛門は忍城の城主成田氏の妻の弟である。現在の群馬県館林市に位置する善導寺の末寺である[1][2]。
1912年(大正元年)、現在の大辻無料駐車場がある場所から現在地に移転した。その後昭和から平成にかけて寺容を整備していった[1][2]。
当寺の境内には観音堂があり、「乳房観音」と呼ばれる石像がある。これは丹後国与謝郡(現・京都府宮津市)の成相寺の本尊(観音菩薩)を模倣したものであり、子授け・安産・子育てのご利益があるとされている[1][2]。
文化財
[編集]- 光明寺の三尊像(加須市指定有形文化財 昭和39年9月8日指定)[3]
交通アクセス
[編集]- 加須駅より徒歩10分。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 埼玉県佛教会 監修『埼玉のお寺 埼玉県寺院全集』千秋社、2001年