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光州広域市都市鉄道公社1000系電車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
光州広域市都市鉄道公社1000系電車
1000系電車
基本情報
製造所 ロテム
主要諸元
編成 4
軌間 1,435mm (標準軌) mm
電気方式 直流1,500V
最高運転速度 80 km/h
設計最高速度 100 km/h
起動加速度 3.0 km/h/s
減速度(常用) 3.5 km/h/s
減速度(非常) 4.5 km/h/s
編成定員 490
車両定員 117(先頭車)/128(中間車)
車両重量 30.9t(先頭車)/31.9t(M1車)/31.8t(M2車)
編成重量 124.5t
全長 18,000 mm
車体長 17,500 mm
全幅 2,750 mm
車体幅 2,750 mm
全高 3,600 mm
車体高 4,000 mm
主電動機出力 210kW
駆動方式 WNドライブ
編成出力 1,680kW
制御装置 IGBT-VVVF PWM(三菱)2レベル1C4M制御
保安装置 ATC/ATO
備考 韓国初の純国産アルミ製電車
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光州広域市都市鉄道公社 1000系電車(クヮンジュこういきしとしてつどうこうしゃ 1000けいでんしゃ)は、大韓民国光州広域市都市鉄道公社直流用通勤形電車。 4両編成23本が製造され、光州都市鉄道1号線で使用されている。

車内の様子
鹿洞駅に進入する様子

概要

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光州広域市初の地下鉄車両として2002年から2003年に1次車(4両編成13本)が製造された。2006年から2007年には平洞駅までの延伸に対応して2次車(4両編成10本)が製造された。

車体は韓国初のアルミ合金製であり、軽量化が図られている。

編成

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平洞方から1000形(Tc)-1700形(M1)-1200形(M2)-1100形(Tc)の順で構成される。

改造

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座席生地の不燃化
2003年に発生した大邱地下鉄放火事件を受けて、2004年から2005年にかけて1次車の座席生地が不燃材に交換された。2次車の座席は当初より、不燃材が使用されている。
車内照明のLED化
車内照明は当初、蛍光灯が採用されたが、LED照明に換装されている。
側面行先表示器の撤去
製造当初は側面にも行先表示器が設置されていたが、ホームドアの設置に伴い撤去され、光州広域市都市鉄道公社のロゴが貼られている。

関連項目

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