健生病院 (青森県)
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健生病院 | |
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情報 | |
正式名称 | 津軽保健生活協同組合 健生病院 |
標榜診療科 | 内科,呼吸器科,消化器科,循環器科,神経内科,外科,整形外科,精神科,産婦人科,小児科,アレルギー科,麻酔科,リハビリテーション科,放射線科,リウマチ科,救急科 |
許可病床数 |
282床 一般病床:282床 |
開設者 | 津軽保健生活協同組合 |
管理者 | 竹内一仁(院長) |
開設年月日 | 1952年2月24日 |
所在地 |
〒036-8104 青森県弘前市扇町2丁目2 |
位置 | 北緯40度35分11.8秒 東経140度30分4.9秒 / 北緯40.586611度 東経140.501361度座標: 北緯40度35分11.8秒 東経140度30分4.9秒 / 北緯40.586611度 東経140.501361度 |
PJ 医療機関 |
健生病院(けんせいびょういん)は、津軽保健生活協同組合が青森県弘前市扇町に設置する病院。
概要
[編集]救急告示病院[1]であり、2016年度実績の救急車搬入数は1,998件、外来患者数(1日当たり受診患者数)は138.3人、在院患者数(1日当たり入院中患者数)は266.1人[2]。日本医療福祉生活協同組合連合会(医療福祉生協連)、全日本民主医療機関連合会(民医連)に加盟している[3]。
沿革
[編集]戦後の混乱した時期に「お金の心配をせず安心してかかれる自分たちの病院がほしい」と願う津軽の人々と、「医療に恵まれない働く人々のいのちとくらしを守りたい」という医療従事者が集まり、知恵と力とお金を出しあい、1952年2月24日、津軽保健生活協同組合を立ち上げ、健生病院を開設。津軽保健生活協同組合が設立され65年、弘前市野田での健生病院開設から50年を迎える2017年10月、健生病院・健生クリニックは弘前オフィスアルカディアに移転した[4]。
診療科
[編集](この節の出典[5])
医療機関の認定
[編集](この節の出典[5])
- 保険医療機関
- 労災保険指定医療機関
- 生活保護法指定医療機関
- 結核指定医療機関
- 高齢者の医療の確保に関する法律(昭和57年法律第80号)第6条に規定する医療保険各法及び同法に基づく療養等の給付の対象とならない医療並びに公費負担医療を行わない医療機関
- 精神通院医療指定医療機関
- 身体障害者福祉法指定医の配置されている医療機関
- 原子爆弾被害者一般疾病医療取扱医療機関
- 母体保護法指定医の配置されている医療機関
- 臨床研修指定病院
- 特定疾患治療研究事業委託医療機関
- DPC対象病院
- 小児慢性特定疾患治療研究事業委託医療機関
- 無料低額診療事業実施医療機関
差額ベッド代について
[編集]病院の理念により、差額ベッド料(個室料)を徴収していない[7]。
交通アクセス
[編集]- 弘南鉄道弘南線「運動公園前駅」より徒歩7分
- 弘南バス城東安原線(アルカディア経由)「健生病院前」停留所下車
- 組合員向けに、健生病院・健生クリニックとJR弘前駅周辺を結ぶ「駅前循環組合員バス」(無料)を運行している。
周辺
[編集]関連施設
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ “青森県の救急医療体制(平成25年3月現在)”. 青森県. 2020年6月5日閲覧。
- ^ “健生病院概要”. 健生病院. 2020年6月5日閲覧。
- ^ “全日本民医連事業所一覧:青森県”. 全日本民主医療機関連合会. 2020年6月5日閲覧。
- ^ “ごあいさつ”. 健生病院. 2020年6月5日閲覧。
- ^ a b “あおもり医療情報ネットワーク”. 青森県. 2020年6月5日閲覧。
- ^ “精神科デイケアのご案内”. 健生病院. 2020年6月5日閲覧。
- ^ “入院費用について”. 健生病院. 2020年6月5日閲覧。