修武館奥之形
表示
この記事で示されている出典について、該当する記述が具体的にその文献の何ページあるいはどの章節にあるのか、特定が求められています。 |
修武館奥之形(しゅうぶかんおくのかた)とは、兵庫県伊丹市の道場・修武館で伝承されている剣術の形である。本来は5本からなる形であったが、現在は3本しか伝わっていない。
1908年(明治41年)以降に、修武館の師範であった、富山圓(直心影流)、美田村顕教(天道流)、真貝忠篤(窪田派田宮流)、岡本七太郎(神道無彊流)、成富赫治(流派不明)の流派の技を1本ずつ採用し5本の形を定めたものである。
その後、2本が失伝し、現在は直心影流、天道流、窪田派田宮流の技を採用した3本のみ伝承されている。
参考文献
[編集]- 『月刊剣道日本』1985年12月号 聞き書き剣道史28、スキージャーナル