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保久八幡宮

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
保久八幡宮
保久八幡宮
所在地 愛知県岡崎市保久町字宮下44
位置 北緯35度0分25.956秒 東経137度17分59.744秒 / 北緯35.00721000度 東経137.29992889度 / 35.00721000; 137.29992889 (保久八幡宮)座標: 北緯35度0分25.956秒 東経137度17分59.744秒 / 北緯35.00721000度 東経137.29992889度 / 35.00721000; 137.29992889 (保久八幡宮)
主祭神 応神天皇仁徳天皇、豊受姫命、軻過突智命、須佐之男、木花開耶姫命、大山積命、市杵島姫命、大物主命、日本武命
社格 不明
本殿の様式 一間社流造
札所等 不明
例祭 不明
主な神事 不明
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保久八幡宮(ほっきゅうはちまんぐう)は、愛知県岡崎市保久町にある神社

概要

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祭神は応神天皇仁徳天皇、豊受姫命、軻過突智命、須佐之男、木花開耶姫命、大山積命、市杵島姫命、大物主命、日本武命[1]

三河山間部は、江戸から昭和にかけて農村舞台の文化圏を形成していた。本神社に現存する舞台もその一つ。鳳凰座と称した。1894年明治27年)に改築され、1987年昭和62年)9月に屋根葺きと周囲、上部トタン、下部板張りの修復がなされた。舞台は、桁行14.2メートル、梁間10.1メートル、切妻造、桟瓦葺き、平入りの建物で、正面には間口6間強の大梁が渡されている[2]

昭和30年代以降は使われなくなったが、2004年平成16年)に鳴子踊りが披露された[3]

2005年(平成17年)9月16日、保久八幡宮舞台は岡崎市の有形民俗文化財に指定された[4]

ギャラリー

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脚注

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  1. ^ 『新編 岡崎市史 額田資料編 Ⅰ 文化財・考古・中世城館』岡崎市役所、2010年3月31日、52頁。 
  2. ^ 『新編 岡崎市史 額田資料編 Ⅰ 文化財・考古・中世城館』岡崎市役所、2010年3月31日、240 - 242頁。 
  3. ^ 『新編 岡崎市史 額田資料編 Ⅲ 民俗』岡崎市役所、2011年3月31日、69頁、73頁頁。 
  4. ^ 岡崎市指定文化財目録 | 岡崎市ホームページ

参考文献

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  • 『額田町史』 額田町史編集委員会、1986年(昭和61年)11月1日。

関連項目

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