佐野貴明
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佐野 貴明 (Takaaki Sano、1982年 - )は、日本の写真家。
彼の作品は国内外の個展やグループ展で展示され、2021年にはアマナ主催の「IMAnext」で「MEMORIES」をテーマにしたコンペティションにおいて、審査員のティム・バーバーによる選考でショートリストに入賞した[1]。
2024年、東京代官山のギャラリー「Liike」にて開催された個展「Hidden」は、多くのメディアで取り上げられ、観覧者数が過去最高を記録した[2]。
経歴
[編集]佐野は東京都足立区で生まれる。13歳のときに不登校となり、その後約7年間引きこもり生活を送る[3]。
2002年に大学入学資格検定を取得し、アメリカ合衆国のサンタモニカカレッジに進学。2006年にリベラルアーツの学位を取得した[3]。
2015年に上海で初の個展を開催。この個展が若者を中心に注目を集め、以降国内外で複数の個展やグループ展に参加している[4]。
アート活動
[編集]個展
[編集]グループ展
[編集]アートワーク
[編集]- Grimm Grimm『Hazy Eyes Maybe』(2015年)[6]
- Grimm Grimm『Cliffhanger』(2018年)[7]
脚注
[編集]- ^ “LIFE IS MOMENTARY BUT ETERNAL”. IMAnext (2021年). 2024年12月10日閲覧。
- ^ “Hidden Exhibit at Liike”. 個展ナビ. 2024年12月10日閲覧。
- ^ a b “About”. Takaaki Sano Official Website. 2024年12月10日閲覧。
- ^ a b c “光 Photography Exhibit”. Douban. 2024年12月10日閲覧。
- ^ “Hidden Exhibit at Liike”. 個展ナビ. 2024年12月10日閲覧。
- ^ “Hazy Eyes Maybe”. Bandcamp. 2024年11月20日閲覧。
- ^ “Cliffhanger”. Disco Market. 2024年11月20日閲覧。