佐野亨
表示
佐野 亨(さの とおる、1982年[1][2][3]11月24日 - )は、東京都文京区生まれのフリーライター、編集者。
来歴
[編集]日本映画学校(現・日本映画大学)卒業。出版社勤務を経て、フリーランスの編集・文筆業に。「キネマ旬報」が主催するキネマ旬報ベスト・テンの選考委員、国立映画アーカイブ(NFAJ)客員研究員[4]を務めている。
著書
[編集]- 『ディープヨコハマをあるく』(辰巳出版、2022年)
編書
[編集]- 日本推理作家協会編『作家と遊ぼう! ミステリーカレッジ メモリアルブック』(角川書店)
- 日本映画学校監修『シネリテラシー 映像文化の未来を考える』(早美出版社)
- キネマ旬報社編『映画館のある風景 昭和30年代盛り場風土記・関東篇』(キネマ旬報社)
- 今村昌平著、佐藤忠男編著『教育者・今村昌平』(キネマ旬報社)
- 渡部幻・佐野亨編『ゼロ年代アメリカ映画100』(芸術新聞社)
- 北沢夏音監修、渡部幻主編『80年代アメリカ映画100』(芸術新聞社)
- 大場正明監修、佐野亨主編『90年代アメリカ映画100』(芸術新聞社)
- 渡部幻主編『70年代アメリカ映画100』(芸術新聞社)
- 石坂健治・市山尚三・野崎歓・松岡環・門間貴志監修『アジア映画の森 新世紀の映画地図』(作品社)
- 文藝別冊『タモリ』(河出書房新社)
- 文藝別冊『クリント・イーストウッド』(河出書房新社)
- 佐野亨編『アニメのかたろぐ 1990-1999』(河出書房新社)
- 佐野亨編『昭和・平成お色気番組グラフィティ』(河出書房新社)
映像作品
[編集]- 私をみつめて(2004 木村茂之監督) ※制作担当
- ほんとにあった! 呪いのビデオ20(2005 福田陽平監督) ※演出補
- ほんとにあった! 呪いのビデオ21(2006 福田陽平監督) ※演出補
- 花と兵隊(2009 松林要樹監督) ※編集協力
脚注
[編集]外部リンク
[編集]- TS INFORMATION PAGE - 個人ブログ(はてなブログ)
- 佐野亨 Toru Sano (@torusano1124) - X(旧Twitter)
- 「目的のない人生」佐野亨(ライター) - 日本映画学校 週刊コラム