佐川龍馬神社
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佐川龍馬神社(さがわりょうまじんじゃ)は、高知県高岡郡佐川町にある、坂本龍馬を祀る神社である。単に龍馬神社ともいう。
沿革
[編集]文久2年(1861年)3月24日、すでに脱藩の覚悟をきめた土佐藩の坂本龍馬と、案内役の沢村惣之丞の二人は高知城下を離れ、「国抜け」のため四国の山奥を超え、現在の愛媛県の長浜町までを歩いたと言われた。ちょうど「国抜け」途中であった土佐国佐川郡の山中にある。
平成9年(1997年)に地元の有志らによって結成された「佐川龍馬海援隊」が、佐川にも龍馬を記念する名所を作ろうと平成10年(1998年)11月に創建したのが佐川龍馬神社である。
「神社」という名称であるが、芝生が敷き詰められた広さ約1000[要追加記述]・の龍馬公園のなかにある小さな祠である。龍馬が脱藩する際に通った道筋跡のそばに建っている。龍馬ゆかりのご神体が祀られている。宗教法人ではなく、例祭は地元の神社より神職を招いて実施している。