佐々木啓二
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佐々木 啓二(ささき けいじ、1924年(大正13年)2月27日[1][2] - 2006年(平成18年)3月19日[1])は、日本の実業家、政治家。津軽鉄道社長、FM青森会長、青い森鉄道社長、青森県議会議員。
経歴
[編集]青森県北津軽郡五所川原町(現在の五所川原市)出身[1]。1944年(昭和19年)麻布獣医専門学校(現在の麻布大学)卒[1]。卒業後は厚生省の研究所に入る[1]。
戦後、帰郷し、青森県農業会に勤務する。その後、1950年(昭和25年)五所川原運送社長、1955年(昭和30年)津軽鉄道常務[2]、同専務、同社長、同会長となり[1]、仙台地方鉄道協会会長[2]、1983年(昭和58年)日本民営鉄道協会副会長に就任。ほか、1963年(昭和38年)津鉄観光社長[2]、1971年(昭和46年)弘前運送社長[2]、1987年(昭和62年)FM青森社長、のち同会長[1]、2001年(平成13年)青い森鉄道社長に就任した[1]。この間、1967年(昭和42年)青森県議に当選した[1]。
1984年(昭和59年)に藍綬褒章[2]、1994年(平成6年)に勲四等旭日小綬章を受章した[1]。
親族
[編集]- 佐々木孝昌(五所川原市長、息子)