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住友アルミニウム製錬

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

住友アルミニウム製錬株式会社(すみともアルミニウムせいれん)は、かつて存在した日本のアルミニウム製錬専業の非鉄金属メーカー。

概要

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1960~70年代にかけての親会社・住友化学(当時社名は住友化学工業)によるアルミニウム事業構想が契機となり住友グループ内部での折衝(主に旧住友軽金属工業(現UACJ[1])の中、紆余曲折の末1976年7月に会社設立登記。

設立当時の株主は住友化学・住友軽金属両社の他、住友グループ陣営によって構成されていた。

資本金や従業員等、主要な企業概要の多くが現時点で不詳のままであり、「本社・東京都」「株主・住友グループ各社」「非上場企業」という説明が成されていた以外は特に明かされていない。

沿革

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  • 1976年(昭和51年)7月 設立登記、商号・住友アルミニウム製錬 株式会社
  • 1976年(昭和51年)8月頃? 愛媛県東予工場運用開始
  • 1984年(昭和59年)12月 東予工場閉鎖[2]
  • 1986年(昭和61年)会社解散を決議、のち廃業へ[3]

脚注

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  1. ^ 住友軽金属は住軽アルミニウム工業を設立し、山形県酒田市にアルミ精錬・圧延一貫工場を建設したが短期間で閉鎖・清算している。
  2. ^ 製錬縮小による日本のアルミ産業の転換期”. 日本アルミニウム協会 (2002年). 2018年4月30日閲覧。
  3. ^ その後は設立母体の元親会社・住友化学のアルミ製錬部門として再編される。

関連項目

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外部リンク

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