コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

伝法村

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
でんぼうむら
伝法村
廃止日 1941年4月3日
廃止理由 編入合併
伝法村吉原町
現在の自治体 富士市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中部地方東海地方
都道府県 静岡県
富士郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
面積 6.43 km2.
総人口 8,088
国勢調査1940年
隣接自治体 吉原町、富士町鷹岡町今泉村大淵村岩松村
伝法村役場
所在地 静岡県富士郡伝法村
座標 北緯35度09分41秒 東経138度40分35秒 / 北緯35.16139度 東経138.67631度 / 35.16139; 138.67631座標: 北緯35度09分41秒 東経138度40分35秒 / 北緯35.16139度 東経138.67631度 / 35.16139; 138.67631

富士地域の町村制施行時の町村。11が伝法村。
ウィキプロジェクト
テンプレートを表示

伝法村(でんぼうむら)は静岡県の東部、富士郡に属していたである。

現在の富士市中部、東名高速道路富士インターチェンジ周辺、潤井川左岸にあたる。

地理

[編集]

歴史

[編集]
  • 1889年明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、伝法村[大部分]、瓜島村[大部分]、永田村[大部分]、弥生村、弥生新田、香西村、香西新田、依田原新田[大部分]、蓼原村[一部]、荒田島村[一部]、依田原村[一部]、五味島村[一部]が合併して発足。
  • 1941年昭和16年)4月3日 - 吉原町に編入。同日伝法村廃止。

交通

[編集]

鉄道路線

[編集]

村域の西の外れを富士身延鉄道(現身延線。当時は鉄道省が借り上げ)がわずかな区間だけかすめている。

道路

[編集]

現在は東名高速道路が旧村域を通過し、富士インターチェンジが所在するが、当時は未開通。

参考文献

[編集]

関連項目

[編集]