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伏見宮邦永親王

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
伏見宮邦永親王
伏見宮
続柄

称号 得解脱院
身位 親王
敬称 殿下
出生 延宝4年3月28日(1676年5月10日)
死去 享保11年10月21日(1726年11月14日)
配偶者 福子内親王霊元天皇の第5皇女)
子女 貞建親王
道承入道親王
尊祐法親王
光子女王
輔子女王
培子女王
父親 伏見宮貞致親王
母親 家女房
役職 中務卿
サイン
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伏見宮邦永親王(ふしみのみや くにながしんのう)は、江戸時代中期の皇族世襲親王家伏見宮第14代当主。伏見宮貞致親王の第2王子。

天和3年(1683年)3月12日、霊元天皇猶子となる。元禄8年(1695年)12月14日に親王宣下。同23日に元服。加冠は近衛基熙。同日中務卿に任ぜられた。宝永6年(1709年)4月21日に二品に叙せられ、享保11年(1726年)10月11日に一品に叙せられ、牛車宣下を受けた。

系譜

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子女
  • 御息所:福子内親王(1676-1707) - 霊元天皇第五皇女
  • 家女房:薗氏
    • 皇子:尊孝入道親王(静宮、1701-1748) - 東大寺別当
  • 家女房:近藤氏
  • 家女房
    • 皇子:道承入道親王(直宮、1696-1714) - 熊野検校
    • 皇女:某(明宮、1697-1699) - 明真院
    • 皇子:尊祐法親王(寛宮、1697-1747) - 天台座主

参考文献

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外部リンク

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