伊豆美沙子
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伊豆 美沙子 いず みさこ | |
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内閣府地方創生推進室より公表された肖像 | |
生年月日 | 1959年1月21日(65歳) |
出生地 | 日本 福岡県宗像郡宗像町(現・宗像市) |
出身校 | 京都女子大学文学部国文学科 |
前職 |
九州朝日放送コメンテーター ラジオパーソナリティ |
現職 | 宗像市長 |
所属政党 |
(自由民主党→) 無所属 |
公式サイト | 宗像市長 伊豆みさこ |
当選回数 | 2回 |
在任期間 | 2018年5月21日 - 現職 |
選挙区 | 宗像市選挙区 |
当選回数 | 2回 |
在任期間 | 2011年4月30日 - 2018年4月15日 |
伊豆 美沙子(いず みさこ、1959年〈昭和34年〉1月21日[1] - )は、日本の政治家。福岡県宗像市長(2期)。
来歴
[編集]福岡県宗像町(現・宗像市)出身。生家は1717年(享保2年)創業の蔵元の伊豆本店[2]。伊東祐親の末裔と伝わる[3]。宗像町立吉武小学校(現・宗像市立吉武小学校)、宗像町立城山中学校(現・宗像市立城山中学校)、福岡県立宗像高等学校、京都女子大学文学部国文学科卒業[4]。会社員を経て、実家の伊豆本店に勤務。
1989年(平成元年)に設立された生涯学習組織「むなかた自由大学」に実行委員として参画[5][6]。KBCラジオ(九州朝日放送)の番組『朝の色・いろ』でパーソナリティを務めた。
2011年(平成23年)、福岡県議会議員選挙に自由民主党公認で立候補し初当選[7]。2015年(平成27年)、再選。
2018年(平成30年)3月14日、任期満了に伴う宗像市長選挙に立候補する意向を表明[8]。同年4月22日投開票の市長選挙に自民党・公明党の推薦を得て立候補し、産業医科大学名誉教授の唐崎裕治、元市議の岩木久明らを破り、初当選した。投票率は37.34%で過去最低を記録した。県内で初めての女性市長[9]となる[10]。5月21日、市長就任[11]。
2022年4月24日投開票の市長選挙で再選[12]。
脚注
[編集]- ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、398頁。
- ^ 九州よか店うまか店 | 日本経済新聞出版社
- ^ 伊豆半島の平家の御家人、伊東祐親を祖とする伊豆家の系譜
- ^ 平成30年4月22日執行宗像市長選挙選挙公報
- ^ プロフィール 福岡県議会議員 宗像市選出 伊豆みさこ
- ^ 宗像市 文化芸術のまちづくり10年ビジョン(後期) 【~32年度】
- ^ 岡県 議選:開票結果 : 統一地方選2011 : 地方選 : 選挙 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
- ^ “宗像市長選 伊豆県議が出馬表明 「谷井市政の継続、発展を」 /福岡”. 毎日新聞. (2018年3月15日) 2018年4月23日閲覧。
- ^ 同時に九州で初めての女性の市長である。
- ^ “【福岡】伊豆氏が初当選 宗像市長選”. 西日本新聞. (2018年4月23日) 2018年4月23日閲覧。
- ^ 福岡県 市町村議会議員の任期満了一覧
- ^ 床波昌雄 (2022年4月25日). “「宗像をもっと元気に」 市長選再選の伊豆氏が抱負”. 西日本新聞
外部リンク
[編集]公職 | ||
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先代 谷井博美 |
福岡県宗像市長 2018年 - |
次代 現職 |