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伊藤慶徳

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
いとう けいとく
伊藤 慶徳
別名義 伊藤 鉄(旧芸名)
生年月日 (1983-02-24) 1983年2月24日(41歳)
出身地 日本の旗 日本茨城県日立市
身長 178 cm
職業 俳優
ジャンル 映画テレビドラマ
活動期間 2005年 -
事務所 アニモプロデュース
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伊藤 慶徳(いとう けいとく、1983年2月24日 - )は、日本俳優茨城県日立市出身[1]アニモプロデュース所属[2]

経歴

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物心ついた時から父親に映画館によく連れて行かれた体験から、俳優への憧れを抱く。小中学時代はバスケットボールに没頭する。高校は5か月で中退し、一度は建築関係の仕事に就いたが、のちに2年半の間、地元の暴走族に入っていた[1]

暴走族をやめたあとは俳優への憧れを思い出し、地元の会社の契約社員を経て、21歳の時に東京の俳優養成所に入所。22歳のときに初舞台を経験した[1]。活動最初期は伊藤 鉄(いとう てつ)名義を使用した。2008年に『リアル鬼ごっこ』で商業映画デビュー[3]。インディーズ映画、商業映画、舞台、ドラマなど活動の場を広げ、映像作品を中心に活動を行う[1]

2020年4月から2021年までは、演技レッスン「町の演劇先生」の講師を務めていた[3][4]

出演

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映画

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短編映画

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テレビドラマ

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ウェブドラマ

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舞台

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  • 「LOVE? LOVE!&PARK」(2005年)
  • 「マジックシアター」(2005年)
  • 「大人になる前に」(2007年)
  • アトリエSYMBION公演VOL.3「天空の桜」(2008年12月19日 - 21日、シアターシャイン)
  • 日穏 -bion- Vol. 2「日々〜普通の人々〜」(2009年2月11日 - 15日、シアター風姿花伝) - 「永井家の八月」憲兵 役[17]
  • シリーズ サラウンド・ミニキーナ 第一弾「1989〜風家の三姉妹〜」(2011年5月18日 - 22日、ウエストエンドスタジオ)
  • 単独落語公演 演目「親子酒」(2011年) ※演出も担当
  • TEAM NACS 15th project 5D FIVE DIMENSIONS「大泉ワンマンショー」(2011年9月29日 - 10月2日、サンシャイン劇場
  • 劇団男魂 第13回本公演「日雇いGOD」(2013年2月8日 - 17日、テアトルBONBON
  • 「悪党どもが多すぎる」(2013年9月24日 - 29日、笹塚ファクトリー
  • ビニヰルテアタア短編戯曲集「鞄テアタア」(2015年6月19日 - 21日、RAFT)
  • Oi-SCALE「25984+『囚人』」(2017年9月27日 - 10月2日、駅前劇場)[18]
  • S・T・B企画「エモ・ロス Emotion・Lose」(2020年11月18日 - 22日、オメガ東京) - 並木洋亮 役[19]

PV

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CM

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脚注

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  1. ^ a b c d 伊藤慶徳 Official Site”. 2021年10月24日閲覧。
  2. ^ 伊藤慶徳”. 株式会社アニモプロデュース. 2021年10月24日閲覧。
  3. ^ a b 伊藤慶徳 先生”. 趣味でお芝居ならいごと『町の演劇先生』. 2023年1月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年10月24日閲覧。
  4. ^ 伊藤慶徳 [@itoukeitoku] (2020年4月18日). "お知らせです。 「町の演劇先生」をやらせて頂く事になりました!". X(旧Twitter)より2021年10月24日閲覧
  5. ^ “恋人の遺族と容疑者が同居、転落死の真実追うミステリー「傀儡」公開”. 映画ナタリー. (2018年6月12日). https://natalie.mu/eiga/news/286120 2021年10月24日閲覧。 
  6. ^ “「万歳!ここは愛の道」新公開日が決定、曽我部恵一と冨永昌敬のコメントも到着”. 映画ナタリー. (2021年2月12日). https://natalie.mu/eiga/news/416063 2021年10月24日閲覧。 
  7. ^ “萩原みのり×二ノ宮隆太郎監督『お嬢ちゃん』公開へ 萩原「役者で生きていく、という決意の作品」”. リアルサウンド 映画部. (2019年7月26日). https://realsound.jp/movie/2019/07/post-394325.html 2021年10月24日閲覧。 
  8. ^ 『霊犬戦士ハヤタロー 伊那谷幽玄の戦い』作品情報”. cinemacafe.net. 2021年10月24日閲覧。
  9. ^ “現代日本の犯罪のリアル!映画「JOINT」渋谷ユーロスペース他全国順次公開決定!”. 映画ログプラス. (2021年8月30日). https://tokushu.eiga-log.com/new/90308.html 2021年10月24日閲覧。 
  10. ^ “老人の性と若者の閉塞感を描いた超問題作『茶飲友達』製作発表!岡本玲13年ぶり映画主演”. 映画ログプラス. (2021年9月26日). https://tokushu.eiga-log.com/new/93958.html 2021年10月24日閲覧。 
  11. ^ 命の満ち欠け”. SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2022. 2023年1月19日閲覧。
  12. ^ 映画『99%、いつも曇り』作品情報”. 映画.com. エイガ・ドット・コム. 2023年12月16日閲覧。
  13. ^ 映画『シモキタブレイザー』作品情報”. 映画.com. エイガ・ドット・コム (2023年12月27日). 2023年12月27日閲覧。
  14. ^ なのに、やめられない スズカのスナック : 作品情報”. 映画.com. 2024年11月16日閲覧。
  15. ^ “『カメラを止めるな!』で大ブレイク中の上田慎一郎監督ほか、新進気鋭の才能あるクリエイターと役者でオムニバス映画「Short Trial Project 2018」公開決定”. CINEMATOPICS. (2019年2月12日). http://www3.cinematopics.com/archives/106074 2021年10月24日閲覧。 
  16. ^ 映画「日本製造/メイド・イン・ジャパン」 2月23日(土)よりK's cinemaにて上映! MOOSIC LAB2018短編部門三冠達成 異例の短編単独上映』(プレスリリース)株式会社Libertas、2019年2月18日https://www.atpress.ne.jp/news/1774332021年10月24日閲覧 
  17. ^ Vol. 2 「日々~普通の人々~」”. 日穏 -bion-. 2021年10月24日閲覧。
  18. ^ “村田充×林灰二が7年ぶりにタッグ、Oi-SCALE「囚人」”. ステージナタリー. (2017年8月1日). https://natalie.mu/stage/news/243088 2021年10月24日閲覧。 
  19. ^ “映画監督・坂牧良太が脚本・演出を手掛ける 舞台『エモ・ロス Emotion・Lose』の生配信公演が決定”. スパイス. (2020年8月7日). https://spice.eplus.jp/articles/273756 2021年10月24日閲覧。 

外部リンク

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