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伊藤一郎 (政治家)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

伊藤 一郎(いとう いちろう、嘉永3年4月1850年) - 大正4年(1915年4月24日)は、日本政治家教育者哲学者である。讃岐国三豊郡財田村(現・香川県三豊市)出身。衆議院議員

略歴

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多度津藩藩校・日新書院助教、同自明館支配などを務める。その後、大区会議員、同議長、愛媛県会議員、四国新道開鑿県相談役などを歴任。1890年明治23年)7月、第1回衆議院議員総選挙に香川県第5区から立候補し当選し、衆議院議員を1期務めた。哲学に精通し、著書も多い。

主な著作

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  • 『印度哲学世間話』
  • 『古今哲学思想』
  • 『座禅古易』

参考文献

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  • 衆議院・参院編『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。
  • 新訂 政治家人名事典 明治~昭和』(2003年、編集・発行 - 日外アソシエーツ、58頁)