伊礼幸雄
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伊礼 幸雄 いれい ゆきお | |
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生年月日 | 1947年8月17日(77歳) |
出生地 | 伊平屋村田名 |
出身校 | 岡山県立邑久高等学校 |
前職 | 村収入役 |
所属政党 | 無所属 |
第19-20代 伊平屋村長 | |
当選回数 | 2回 |
在任期間 | 2009年9月20日 - 2021年9月12日[1] |
伊礼 幸雄(いれい ゆきお、1947年8月17日 - )は、日本の政治家。沖縄県伊平屋村長(2期)。元同村収入役。
来歴
[編集]1970年に岡山県立邑久高等学校卒業後、村役場へ入庁。1998年から8年にわたり、村収入役を務める。2006年、ごみ処理施設導入の業者との契約を巡り、村を混乱させたとして辞職し、出直し選挙を行った西銘真助の対抗馬として村長リコールの署名活動をしてきた反対派に擁立される[2]。「村民との対話、村民の目線でですね、行政改革すべきじゃないのかなと」と話していた。選挙戦では551票を獲得し、443票に終わった西銘を下し、初当選を果たした(投票率95.91%)。村が業者へ支払った1億7千万円余の賠償金について、当選直後に「11月ごろまでに村として西銘氏に請求する訴訟を起こしたい」と発言していた[3]。2013年、返り咲きを目指す西銘に166票の差をつけ、再選された(投票率95.3%)[4]。2017年にも再選されたが、2021年の村長選では新人の名嘉律夫に敗れた[5]。
略歴
[編集]- 1970年3月 - 岡山県立邑久高等学校卒業
- 1970年3月 - 伊平屋村役場へ入庁
- 1998年6月1日 - 村収入役(1期、任期:2002年5月31日)
- 2002年6月1日 - 村収入役(2期、任期:2006年3月31日、以降収入役廃止)
- 2009年9月13日 - 伊平屋村長に当選
- 2009年9月20日 - 伊平屋村長に就任
- 2013年9月1日 - 伊平屋村長に再選
脚注
[編集]- ^ “国会議員並びに県・市町村の長及び議会議員の任期満了日”. 沖縄県. 2021年8月30日閲覧。
- ^ “伊平屋村議会 西銘村長の辞職を承認”. 琉球朝日放送. (2009年8月5日)
- ^ “伊平屋村長選、伊礼氏が初当選 前村長に損害賠償請求へ”. 琉球朝日放送. (2009年9月13日)
- ^ “伊平屋村長選 現職の伊礼氏が再選、西銘氏に166票差”. 琉球新報. (2013年9月2日)
- ^ “令和3年8月29日執行 伊平屋村長選挙並びに伊平屋村議会補欠選挙結果の公表について”. 伊平屋村. 2021年8月30日閲覧。
公職 | ||
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先代 西銘真助 |
沖縄県伊平屋村長 2009年 - 2021年 |
次代 名嘉律夫 |