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伊瀬仙太郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
伊瀬 仙太郎
人物情報
生誕 (1913-06-23) 1913年6月23日
日本の旗 日本香川県伊吹島
死没 1999年12月17日(1999-12-17)(86歳没)
出身校 東京文理科大学
学問
研究分野 東洋史
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伊瀬 仙太郎(いせ せんたろう、1913年6月23日[1] - 1999年12月17日)は、東洋史学者。東京学芸大学名誉教授

経歴

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香川県伊吹島に生まれる。香川師範学校東京高等師範学校を経て、東京文理科大学卒。[2]

卒業後は東京文理科大学副手、助手となり、その後東京第一師範学校東京学芸大学助教授、教授。1978年定年退官と同時に名誉教授。その後、立正大学教授を務めた。日本歴史学協会委員長も務めた。

1999年、胃癌のため死去[1]

著書

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  • 『中国と日本』世界社 社会科の友叢書 1949
  • 『世界文化交流史』金星堂 1953
  • 『西域経営史の研究』日本学術振興会 1955
  • 『東西文化の交流』弘文堂 アテネ文庫 世界歴史シリーズ 1955
  • 『東西文明の交流 日本へ流入した世界の文化』古今書院 1956
  • 『中国西域経営史研究』巌南堂書店 1968

共著編

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  • 『国のはじめ』千々和実,東一夫共著 世界社 社会科の友叢書 1949
  • 『中世の西洋と東洋』谷和雄共著 金星堂 世界史シリーズ 1950
  • 『わが国の義務教育における教育方法の歴史的研究』編 風間書房 1972
  • 『海の見える家』伊瀬芳吉共著 私家版 1982

脚注

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  1. ^ a b 『現代物故者事典 1997~1999』(日外アソシエーツ、2000年)p.53
  2. ^ 1961年「中国民族と周辺諸民族との交流に関する研究 特に隋唐時代を中心として」で東京教育大学文学博士

参考

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  • 大川富士夫, 「伊瀬仙太郎先生を送る〔含 著述目録〕」『立正大学文学部論叢』 79号 p3-6, 1984年3月, 立正大学, NAID 110000476695, ISSN 0485215X
  • 『人物物故大年表』