伊庭嘉兵衞
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伊庭 嘉兵衞(いば かへえ、1942年(昭和17年)5月21日[1] - )は、日本の政治家。元滋賀県草津市長(1期)。
来歴
[編集]滋賀県出身[1]。1966年同志社大学経済学部卒[1]。卒業後は草津市役所に入り、総務部長、助役などを務める[1]。2004年草津市長芥川正次が逮捕され、市長を辞職した。これに伴う選挙に立候補し、初当選する[2]。在職中は草津市地域福祉計画を策定した[3]。また、行財政改革に取り組み、市債残高を848億円に削減した[4]。2008年の市長選挙に立候補し、再選を目指し、4年間の実績を強調したが、元市職員の橋川渉に敗れた[5]。
脚注
[編集]- ^ a b c d 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』62頁。
- ^ 草津市長選挙‐2004年03月21日投票|滋賀県草津市|選挙ドットコム
- ^ 草津市地域福祉策定計画2023年1月22日閲覧。
- ^ 滋賀報知新聞NEWS 2008年2月7日2023年1月22日閲覧。
- ^ 草津市長選挙‐2008年02月24日投票|滋賀県草津市|選挙ドットコム
参考文献
[編集]- 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』日外アソシエーツ、2005年。