大西駅
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(伊予大井駅から転送)
大西駅* | |
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駅舎(2007年1月) | |
おおにし Ōnishi | |
◄Y42 波方 (4.1 km) (5.5 km) 伊予亀岡 Y44► | |
所在地 | 愛媛県今治市大西町新町 |
駅番号 | ○Y43 |
所属事業者 | 四国旅客鉄道(JR四国) |
所属路線 | ■予讃線 |
キロ程 | 156.4 km(高松起点) |
電報略号 | オニ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線[1] |
乗降人員 -統計年度- |
380[2]人/日 -2019年- |
開業年月日 | 1924年(大正13年)12月1日[3] |
備考 | 無人駅[4] |
* 改称経歴 - 1959年 伊予大井駅→大西駅 |
大西駅(おおにしえき)は、愛媛県今治市大西町新町にある四国旅客鉄道(JR四国)予讃線の駅である[1]。駅番号はY43。
歴史
[編集]以前は伊予大井駅(いよおおいえき)という名称であった。当時の駅名が現在も愛媛県道163号鈍川伊予大井停車場線の路線名に残る。
かつては一部の急行列車が停車しており、1988年4月ダイヤ改正時点では「うわじま」1号と「いよ」3号が停車していた(上りは全列車通過)[5]。
年表
[編集]- 1924年(大正13年)12月1日:伊予大井駅(いよおおいえき)として開業[3]。
- 1959年(昭和34年)10月1日:大西駅(おおにしえき)に改称[3]。
- 1971年(昭和46年)11月8日:貨物取扱廃止[3]。業務委託駅となる[6]。
- 1984年(昭和59年)
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR四国の駅となる[3]。
- 1988年(昭和63年)3月1日:簡易委託駅から直営駅となる[9]。
- 2010年(平成22年)9月1日:無人駅化[4][10]。
駅構造
[編集]1番線が上下本線(制限速度100km/h)、2番線が上下副本線となっている1線スルーで相対式ホーム2面2線を有する地上駅。停車列車も含め、上下線共行違いが無い場合は基本的に1番のりばを通行する。
のりば
[編集]のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1・2 | ■予讃線 | 下り | 伊予北条・松山・伊予市方面 |
上り | 今治・伊予西条・高松方面 |
駅周辺
[編集]隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b 『週刊 JR全駅・全車両基地』 53号 松山駅・伊予西条駅・下灘駅ほか83駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年8月25日、23頁。
- ^ “愛媛県 駅乗降客数”. 2021年3月11日閲覧。
- ^ a b c d e f 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、637頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ a b 「JR四国 29駅を無人化 経費削減、県内は造田など6駅=香川」『読売新聞』読売新聞大阪本社、2010年6月22日、朝刊、33面。
- ^ 『交通公社の時刻表』1988年3月号、PP.252 - 260
- ^ 「来月八日から実施 予讃線全線区の営業近代化 話合つく」『交通新聞』交通協力会、1971年10月27日、1面。
- ^ “「通報」●予讃本線伊予小松駅ほか5駅の駅員無配置について(旅客局)”. 鉄道公報 (日本国有鉄道総裁室文書課): p. 4. (1984年3月30日)
- ^ “6駅を停留所化 国鉄四国総局 要員25人を減員”. 交通新聞 (交通協力会): p. 1. (1984年4月4日)
- ^ “12委託駅に社員を配置 JR四国”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (1988年3月5日)
- ^ “JR四国 駅業務体制の見直しについて”. 四国旅客鉄道 (2010年6月21日). 2012年4月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年6月22日閲覧。