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令和コスタ行橋駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
令和コスタ行橋駅
駅全景(2019年8月)
れいわコスタゆくはし
REIWA-COSTA-YUKUHASHI
HC31 行橋 (1.3 km)
(1.0 km) 美夜古泉 HC29
地図
所在地 福岡県行橋市西泉6丁目2736-4[1]
北緯33度43分3.20秒 東経130度58分25.46秒 / 北緯33.7175556度 東経130.9737389度 / 33.7175556; 130.9737389座標: 北緯33度43分3.20秒 東経130度58分25.46秒 / 北緯33.7175556度 東経130.9737389度 / 33.7175556; 130.9737389
駅番号 HC30
所属事業者 平成筑豊鉄道
所属路線 田川線
キロ程 1.3 km(行橋起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 2019年令和元年)8月24日[1][2][3]
備考 無人駅
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令和コスタ行橋駅(れいわコスタゆくはしえき)は、福岡県行橋市西泉六丁目にある平成筑豊鉄道田川線である。駅番号HC30

概要

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駅名は、隣接する複合商業施設の名称である「コスタ行橋」に、令和改元以降の日本において初めて開業する鉄道駅であり、「新しい時代もお客さまに愛される鉄道、駅をつくる」という想いを込め「令和」を冠した[4][2]

当初は2018年度の開業を予定していたが、平成30年7月豪雨による災害で開業が延期となっていた。その結果、令和への改元以降における初の新駅開業となり、「令和」が駅名に使用される初の駅となる[5]

駅舎はドーンデザイン研究所の水戸岡鋭治による設計[2][3]。待合室、ホームの床及び壁の一部には、筑豊地区木材協同組合より資材提供を受けた筑豊杉を用い[2][3]、出入口スロープの手すりには京築ヒノキを使用する[3]など、福岡県産の木材を使った駅舎が建設された。

歴史

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駅構造

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ホームおよび待合室

駅周辺

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隣の駅

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平成筑豊鉄道
田川線
行橋駅 (HC31) - 令和コスタ行橋駅 (HC30) - 美夜古泉駅 (HC29)

脚注

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  1. ^ a b 平成筑豊鉄道. “令和コスタ行橋駅”. へいちくネット. 平成筑豊鉄道. 2019年8月25日閲覧。
  2. ^ a b c d e f 福岡に令和を冠した新駅が開業 平成筑豊、利用者増を狙う」『共同通信』(共同通信社)2019年8月24日。オリジナルの2019年8月25日時点におけるアーカイブ。2019年8月25日閲覧。
  3. ^ a b c d e f 平筑、令和新駅が開業 筑豊杉、京築ヒノキふんだん」『西日本新聞』(共同通信社)2019年8月25日、北九州版。オリジナルの2019年8月25日時点におけるアーカイブ。2019年8月25日閲覧。
  4. ^ 田川線「令和コスタ行橋駅」が開業します』(プレスリリース)平成筑豊鉄道、2019年6月28日。オリジナルの2019年6月28日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20190727150227/http://www.heichiku.net/2019/06/20190628_news01/2019年6月28日閲覧 
  5. ^ “令和初の鉄道駅「令和コスタ行橋」駅 平成筑豊鉄道に8月24日開業へ 福岡県行橋市”. FNN. テレビ西日本. (2019年6月28日). オリジナルの2019年6月28日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20190628102549/https://www.fnn.jp/posts/2019062800000008TNC 2019年6月28日閲覧。 

関連項目

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外部リンク

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