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仙台オープン病院

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
仙台オープン病院
情報
指定管理者 公益財団法人仙台市医療センター
正式名称 公益財団法人仙台市医療センター仙台オープン病院
英語名称 Sendai Open Hospital
前身 鶴ケ谷オープン病院
標榜診療科 呼吸器科 消化器科 循環器科 外科 呼吸器外科 心臓血管外科 総合診療科 化学療法科
許可病床数 330床
一般病床:330床
機能評価 一般病院2(200~499床)(主たる機能):3rdG:Ver.2.0[1]
開設者 公益財団法人仙台市医療センター
管理者 土屋 誉(院長)
開設年月日 1976年1月
所在地
983-0824
位置 北緯38度17分40秒 東経140度55分2.6秒 / 北緯38.29444度 東経140.917389度 / 38.29444; 140.917389 (仙台オープン病院)座標: 北緯38度17分40秒 東経140度55分2.6秒 / 北緯38.29444度 東経140.917389度 / 38.29444; 140.917389 (仙台オープン病院)
二次医療圏 仙台
外部リンク https://www.openhp.or.jp/index.php
PJ 医療機関
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仙台オープン病院(せんだいオープンびょういん)は、宮城県仙台市宮城野区鶴ケ谷に所在する総合病院公益財団法人仙台市医療センターが運営する。

概要

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1976年1月、仙台市医師会と仙台市による公設民営型の医師会病院として開業。開業当時の名称は鶴ケ谷オープン病院、病床数は100床であった。開業当初より、地域の診療所やクリニックの主治医を支援するため、MRICTを解放する、オープンシステムを導入しており、日本初[2]地域医療支援病院[3]として承認されている。

2007年より、救急輸送時間の短縮のため、救急搬送患者の受け入れのための照会プロセスを全て省略し、全例受け入れる体制をとっている[4]

仙台市消防局を退職した救急救命士を患者搬送の補助や、救命講習の指導役として積極的に採用している[5]

沿革

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診療科

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登録主治医による診療科

医療機関の指定・認定

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(下表の出典[6]

保険医療機関 原子爆弾被害者一般疾病医療取扱医療機関
労災保険指定医療機関 公害医療機関
指定自立支援医療機関(更生医療) 地域医療支援病院
身体障害者福祉法指定医の配置されている医療機関 災害拠点病院(地域[7]
生活保護法指定医療機関 臨床研修病院(基幹型[8]
結核指定医療機関 特定疾患治療研究事業委託医療機関
難病の患者に対する医療等に関する法律に基づく指定医療機関 在宅療養後方支援病院
戦傷病者特別援護法指定医療機関 DPC対象病院

交通アクセス

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脚注

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  1. ^ 公益財団法人仙台市医療センター 仙台オープン病院 日本医療機能評価機構
  2. ^ 当院の概要”. 仙台オープン病院. 2020年12月30日閲覧。
  3. ^ 地域医療支援病院の概要”. 宮城県 医療政策課. 2020年12月30日閲覧。
  4. ^ -救急搬送時間短縮の為の施策-"オープンシステム" (PDF) 仙台オープン病院
  5. ^ 仙台オープン病院、経験豊富な退職救命士を積極採用 「使える技術」制限も -河北新報
  6. ^ 宮城県医療機能情報提供システム - みやぎのお医者さんガイド”. 宮城県. 2020年12月30日閲覧。
  7. ^ 災害拠点病院一覧 (平成30年4月1日現在)”. 厚生労働省. 2020年12月30日閲覧。
  8. ^ 臨床研修病院”. 宮城県 医療人材対策室. 2020年12月30日閲覧。
  9. ^ 救急医療体制について - 宮城県の救急医療体制”. 宮城県 医療政策課. 2020年12月30日閲覧。
  10. ^ 病院評価結果の情報提供”. 公益財団法人日本医療機能評価機構. 2020年12月30日閲覧。
  11. ^ a b 交通・院内案内”. 仙台オープン病院. 2020年12月30日閲覧。

外部リンク

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