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今中武義

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
今中 武義
生誕 1886年2月7日
日本の旗 日本 広島県
死没 (1979-06-21) 1979年6月21日(93歳没)
所属組織  大日本帝国陸軍
軍歴 1906年 - 1939年
最終階級 陸軍少将
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今中 武義(いまなか たけよし、1886年明治19年)2月7日[1] - 1979年昭和54年)6月21日[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。

経歴

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1886年(明治19年)に広島県で生まれた[1]陸軍士官学校第18期卒業[1]1933年(昭和8年)8月に陸地測量部地形科長に就任し[2]1934年(昭和9年)3月1日陸軍工兵大佐に進級[2]4月16日関東軍測量隊長に就任した[2]1935年(昭和10年)8月に陸軍工兵学校教導隊長に転じ[2]1936年(昭和11年)8月に工兵第16連隊長(第1軍第16師団)に就任[1][2]日中戦争では華北に出動し、保定会戦などに参加した[1]

1938年(昭和13年)3月1日に陸軍少将に進級し[2]津軽要塞司令官に着任[1]1939年(昭和14年)3月9日に待命[1]3月22日予備役に編入された[1]

1947年(昭和22年)11月28日、公職追放仮指定を受けた[3]

栄典

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勲章等

脚注

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  1. ^ a b c d e f g h i 福川 2001, 103頁.
  2. ^ a b c d e f 外山 1981, 237頁.
  3. ^ 総理庁官房監査課編『公職追放に関する覚書該当者名簿』日比谷政経会、1949年、「昭和二十二年十一月二十八日 仮指定者」37頁。
  4. ^ 『官報』第4438号・付録「辞令二」1941年10月23日。

参考文献

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  • 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738 
  • 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026