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仁川消防本部

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
仁川消防本部
仁川消防本部(仁川南部消防署新基119安全センターと兼用)
各種表記
ハングル 인천소방본부
漢字 仁川消防本部
発音 インチョンソバンボンブ
英文 Incheon Fire Department
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仁川消防本部(インチョンしょうぼうほんぶ)は、大韓民国仁川広域市を管轄区域とする消防本部である。住所は仁川広域市弥鄒忽区朱安三洞747番地。

沿革

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  • 1981年7月1日 - 仁川消防本部設置。仁川消防署(現在の仁川中部消防署)と仁川北部消防署(現在の仁川富平消防署)の2署 [1]
  • 2005年 - 消防防災本部に改称[2]
  • 1995年3月1日 - 京畿道消防本部から江華郡を編入。
  • 2008年8月4日 - 消防安全本部に改称。
  • 2011年1月1日 - 教育隊を消防安全学校に昇格。
  • 2015年7月15日 - 消防本部に改称[3]

本部組織

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  • 消防本部長(消防監)
    • 消防行政課(課長は地方消防正)
    • 予防安全課(課長は地方消防正)
    • 現場対応課(課長は地方消防正)
    • 救助救急課(課長は地方消防正)
    • 消防監査担当官(地方消防正)
    • 119総合状況室(室長は地方消防正)
    • 119特殊救助団(団長は地方消防正)
      • 消防航空隊

装備

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  • 消防車:179
  • 救助車:17
  • 救急車:50
  • 消防艦:1
  • 消防ヘリ:1
  • その他:73

(仁川消防安全本部「2010主要業務計画」より)

消防署

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仁川消防安全本部には10消防署のもと、52の119安全センター、12の119救助隊、10の119救急隊、1消防艇隊がある。

組織

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  • 署長(地方消防正)
    • 安全担当官(地方消防領)
    • 消防行政課(課長は地方消防領。以下同じ)
    • 予防安全課
    • 対応救助救急課
    • 現場対応団(団長は地方消防領)
    • 119安全センター(センター長は地方消防警または地方消防尉)
    • 119救助隊(隊長は地方消防警または地方消防尉)
    • 119救急隊(隊長は地方消防警または地方消防尉)
    • 消防艇隊(隊長は地方消防警または地方消防尉)

消防署一覧

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各消防署及び所属119安全センターの名称、消防艇隊の有無は以下の通り。

消防署 119安全センター 消防艇隊
仁川中部消防署 中央、松峴、松林、万石、沿岸、霊興、白翎
仁川南洞消防署 九月、万寿、間石、淡坊、西昌 ×
仁川富平消防署 葛山、富平、十井、山谷、富開、三山 ×
仁川西部消防署 連喜、佳佐、新峴、石南、黔丹、梧柳、黔岩、元当、青蘿 ×
仁川工団消防署 古棧、玉蓮、桃林、東春、論峴、蘇莱 ×
仁川桂陽消防署 鵲田、桂山、場基、暁星 ×
仁川弥鄒忽消防署 新基、朱安、道禾、龍峴、官校、崇義 ×
仁川江華消防署 江華、吉祥、内可 ×
仁川永宗消防署 空港、雲西、雲南、龍遊 ×
仁川松島消防署 ミレ、新松 ×

仁川広域市消防学校

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消防公務員の教育訓練を行う。住所は仁川広域市西区ウネンナム通32。

組織

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  • 学校長(消防正)
    • 教育支援課(課長は地方消防領)
    • 教育企画課(課長は地方消防領)
    • 教授研究団(団長は地方消防領)

脚注

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  1. ^ このときは中区東区南区・北区の4区
  2. ^ 釜山消防本部「釜山消防発展ビジョン2020(부산소방발전비전2020)[1]」228-229頁
  3. ^ 道条例第5513号「仁川広域市行政機構設置条例」

関連項目

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外部リンク

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